【KTM】2027-2028 新型 RC790(790RC R) 投入予定【公式 新型予定】

【新型・公式確認】KTM RC790が登場へ!799cc・105PS級の新型ミドルSS? 発売時期・価格・スペックを予想(日本導入は?)

KTMの新型「RC790」が登場するようです。

以前から「790 DUKEをベースにしたRCが出たら面白そう」なんて話はありましたが、今回は単なる噂ではありません。

2026年7月29日、KTM公式サイトに掲載されたインタビューの中で、KTM CEOのGottfried Neumeister氏が今後のRCシリーズについて言及。

現在の「990 RC R」に続き、

「790」と「490」をラインナップする

ことを明らかにしています。

ソース:KTM公式「“It’s our North Star” – 3 reasons why five more years of MotoGP is important to KTM」

つまり、RC790、本当に出るようです。

まだ車体デザインや正式スペック、発売時期などは発表されていませんが、今回はRC790について現在分かっている情報と、790 DUKEなどから予想できるスペック、ライバル車との比較などをまとめてみます。

KTM RC790が公式確認!

これまでRC790については、790 DUKEのエンジンを使ったフルカウルモデルを期待する声はあったものの、具体的な市販計画は明らかになっていませんでした。

しかし今回、KTM CEO本人からRCシリーズについて、

「990が最初で、790と490も用意する」

という発言が出ています。

KTM公式の記事内でここまで具体的に排気量まで明かされたのは大きいですね。

なので、これまでの「RC790が出たらいいな」

という話から、「KTMがRCラインに790を投入する予定」

という段階まで進んだと考えて良さそうですね。

ただし2026年8月現在……

・正式なモデル名称
・デザイン
・正式スペック
・価格
・発売時期
・日本導入時期

などについては発表されていません。

そのため、ここから先のスペックや価格については790 DUKEや990 RC Rをベースにした予想になります。

KTMはRCシリーズを一気に拡大する?

今回のCEOの発言をそのまま考えると、今後のRCシリーズはこんな感じになりそうです。

990 RC R

RC790

RC490

RC390

かなり綺麗ですね。

KTMは長らく、RC390より上の公道用フルカウルモデルが存在しない状態でした。

そこへ2026 KTM 990 RC Rが登場。

さらに790と490を追加するということなので、KTMは本気でRCシリーズを拡充するつもりなのでしょう。

個人的にはこの中でもRC790がかなり気になります。

990 RC Rはめちゃくちゃ魅力的なんですが、価格も性能もかなり本格的で庶民には高すぎますね。そこは仕方ないのですが。

一方で790DUKEベースからのRC790なら、

「速い。でも1000ccクラスほどじゃなく扱いやすさも、コスパも!」

という現在かなり人気のあるミドルスポーツど真ん中に入ってくるのではないかと思います。

ベースは2027 KTM 790 DUKE? おそらく……

RC790の正式な車両仕様はまだ発表されていません。

ただ、ベースとして最も分かりやすいのが2027 KTM 790 DUKEです。

2027年モデルの790 DUKEには799ccのLC8c並列2気筒エンジンを搭載。

日本仕様では最高出力105PSとなっています。

項目 2027 KTM 790 DUKE
エンジン 水冷DOHC並列2気筒 LC8c
排気量 799cc
最高出力 105PS
最大トルク 87Nm
トランスミッション 6速
燃料タンク 13.5L
日本価格 1,198,000円

ソース:KTM公式 2027 KTM 790 DUKE

790系のエンジンからだと、105PS(2気筒)予測ですね。普通に十分ですね。

RC790にも基本的にこのLC8cエンジンが使われるのであれば、100PSを超えるミドルクラスのフルカウルスポーツになります。

もちろんRC用にエンジンマップやギア比、吸排気などを変更する可能性はあります。

でも「790」という排気量帯を新たにRCへ追加するのであれば、790 DUKEの799cc LC8cを使うのが一番自然でしょう。

ということで個人的には、

799cc並列2気筒+100~105PS前後

あたりがRC790の本命ではないかと思います。

RC790の予想スペック

まだ公式スペックはありませんので完全に予想ですが、790 DUKEと990 RC Rを参考にするとこんな感じでしょうか。

項目 KTM RC790 予想
エンジン 水冷DOHC並列2気筒 LC8c
排気量 799cc
最高出力 100~105PS前後?
最大トルク 85~87Nm前後?
ミッション 6速
フロントサスペンション WP APEX倒立フォーク?
ホイール 前後17インチ?
車重 180kg台?
電子制御 コーナリングABS/MTC/ライドモード等?
クイックシフター 標準またはオプション?
日本価格 150万円前後?

※2026年8月時点での予想です。RC790の正式スペックではありません。

790 DUKEにはライドモードやトラクションコントロールが用意され、TRACK PACKやTECH PACKではさらに機能を追加できます。

RC790がよりスポーツ寄りのモデルとして登場するなら、このあたりの電子制御もかなり充実してきそうです。

さらにRC専用として、

・フルカウル
・スクリーン
・セパレートハンドル
・専用ステップ
・専用シート
・専用サスペンションセッティング
・空力パーツ

などが採用される可能性があります。

単純に790 DUKEへカウルを付けただけのモデルにはならないんじゃないでしょうか。

デザインは990 RC Rの弟分?

ここもかなり気になります。

2026 KTM 990 RC Rは、KTMのMotoGPマシン「RC16」を意識したかなりレーシーなデザインです。

フロントウイングや空力を意識したボディワークも採用されています。

ソース:KTM公式 2026 KTM 990 RC R

そして今回RC790とRC490について語られたのも、MotoGPとKTM市販車の関係について説明するKTM公式の記事です。

となると、

990 RC Rのデザインをそのまま一回りコンパクトにしたようなRC790

になる可能性もありそう。

これはかなり期待したいですね。

個人的には現行RC390系とは少し違って、990 RC R寄りの細くレーシーなデザインで出してほしいです。

フロントウイングまで装備するのかは分かりませんが、新世代RCシリーズとしてデザインを統一してきたらかなりカッコ良さそうです。

RC790のライバルは?スペックを比較

RC790が799cc・105PS前後で登場すると仮定すると、現在のミドルクラスではかなり強力なスペックになります。

主なライバルと比較してみます。

車種 エンジン 排気量 最高出力 最大トルク
KTM RC790(予想) 並列2気筒 799cc 約105PS? 約87Nm?
Aprilia RS 660 Factory 並列2気筒 659cc 105hp 70Nm
Triumph Daytona 660 並列3気筒 660cc 95PS 69Nm
YAMAHA R7 並列2気筒 689cc 73.4PS 68Nm
SUZUKI GSX-8R 並列2気筒 776cc 82.9PS 78Nm

※RC790は790 DUKEをベースとした予想値です。各車の仕様は市場や年式によって異なる場合があります。

こうやって並べると、

RC790、かなり強そうですねえ。

790 DUKEと同じ105PSなら、最高出力はRS 660 Factoryとほぼ同クラス。

一方で799ccありますので、最大トルクは790 DUKEと同じ87Nm前後になる可能性があります。

そうなれば、RS 660やDaytona 660よりかなり太いトルクを持つことになります。

R7との差はさらに大きく、最高出力では30PS以上の差。

GSX-8Rとは排気量がかなり近いですが、790 DUKEベースなら出力では20PS以上高くなります。

となるとRC790は、

R7やGSX-8Rより明確にハイパワー。

RS 660 Factoryと最高出力では同クラス。

そんな立ち位置になりそうです。

一番近いライバルはRS 660?

個人的に一番近いライバルになりそうなのはAprilia RS 660です。

現行RS 660 Factoryは659cc並列2気筒で105hp、最大トルク70Nm。

さらに車重183kgというかなり軽量な車体になっています。

RC790が本当に105PS前後になるなら、最高出力はほぼ真っ向勝負。

ただしRC790は799ccです。

その分、低中速トルクではかなり有利になる可能性があります。

高回転まで回して楽しむRS 660に対して、低中速からガツンと押し出すRC790。

みたいなキャラクターになったら面白そうですね。

R7やGSX-8Rよりかなりスポーツ寄り?

現在のミドルフルカウルは、かなり種類が増えています。

R7やGSX-8Rのように70~80PS台で公道での扱いやすさも重視したモデル。

Daytona 660のような100PS手前のモデル。

そしてRS 660 Factoryのような100PS超のモデル。

RC790が105PS前後になるのであれば、明らかに上のグループですね。

しかもKTMなので、単純な最高出力だけではなく、

・軽さ
・足まわり
・ブレーキ
・電子制御
・旋回性

あたりもかなりスポーツ寄りにしてくる可能性があります。

990 RC Rほど本気すぎない。

でもR7やGSX-8Rより刺激的。

このポジションならかなり面白いと思います。

車重は180kg台に収めてほしい

これも気になるところ。

RC790になると790 DUKEに対してフルカウルやスクリーン、カウルステーなどが追加されるため、当然ながら重量は増えるでしょう。

それでも個人的には、

装備重量で180kg台

くらいを狙ってほしいです。

ライバルとなりそうなRS 660 Factoryは105hpで183kg。

ここまで軽くできるかは分かりませんが、RC790も105PS前後+180kg台となればかなり魅力的。

KTMですし、最高出力だけではなく軽さを武器にしたRCにしてくれると嬉しいですね。

990 RC RとRC790を比較すると?

RC790が登場すると当然気になるのが、兄貴分となる990 RC Rとの違いです。

現在販売されている2026 KTM 990 RC Rは947cc並列2気筒で、最高出力127.84PS、最大トルク103Nm。

日本価格は2,199,000円です。

項目 RC790(予想) 990 RC R
排気量 799cc? 947cc
エンジン 並列2気筒 LC8c? 並列2気筒 LC8c
最高出力 約105PS? 127.84PS
最大トルク 約87Nm? 103Nm
日本価格 150万円前後? 2,199,000円

ソース:KTM公式 2026 KTM 990 RC R

このくらいの差なら、かなり綺麗に棲み分けできそうです。

990 RC Rは欲しいけど、

「約128PSまではいらない」
「220万円はちょっと高い」
「もう少し気軽に乗れるRCが欲しい」

という人にはRC790がちょうど良さそう。

日本の道路で楽しむことまで考えると、むしろRC790くらいの方が扱いやすいかもしれません。

RC790の価格はいくらになる?

もちろん価格はまだ発表されていません。

ただ、日本で販売されている2027 KTM 790 DUKEのメーカー希望小売価格は、1,198,000円です。

一方、990 RC Rは2,199,000円。

かなり差がありますね。

RC790では790 DUKEをベースに、

・フルカウル
・専用ライトまわり
・セパレートハンドル
・専用ステップ
・スポーツ向けサスペンション
・ブレーキ
・空力パーツ

などが追加されると考えると、当然790 DUKEよりは高くなるでしょう。

個人的な予想としては、

145万円~165万円くらい。

その中でも、

149万8,000円~159万8,000円

あたりだとかなり現実的ではないでしょうか。

150万円台で105PS前後、180kg台のRCならかなり魅力的ですよね。

逆に180万円を超えてくると900ccクラスなども比較対象になってくるので、RC790の立ち位置としては少し難しくなりそう。

990 RC Rとの約100万円の価格差を考えても、150万円前後に入れてくると非常に分かりやすいです。

みんなのバイクブログ予想価格は149万8,000円~159万8,000円くらいとしておきます。

※完全に個人的な予想です。

発売時期はいつ?2027年?2028年?

ここについてはまだ分かりません。

KTM CEOは790と490をRCラインに追加することを明らかにしていますが、具体的な発売時期については発表していません。

なので2026年8月時点では、

「RC790は計画されている。でもいつ発売されるかはまだ不明」

というのが正確なところです。

2027年中に登場するのか。2027年に発表して2028年モデルになるのか。

この辺りは今後の続報待ちですね。

ただ、RC490については新しい小排気量ツインの開発も関係してくると見られる一方、RC790についてはベースになりそうな2027 KTM 790 DUKEがすでに存在します。

その意味では、RC490よりRC790の方が先に姿を見せても不思議ではないとは思います。

もちろんここは予想です。

日本発売は期待できそう?

日本導入についても正式発表はありません。

でも個人的にはRC790、日本にも来てくれる可能性は結構あるんじゃないかなと思っています。

理由は単純で、

2027 KTM 790 DUKEが日本ですでに正式販売されているから。

799cc LC8cを搭載する790系モデルそのものは、日本市場でも普通に販売されています。

さらに兄貴分の990 RC Rも日本導入済み。

となれば、RC790がグローバルモデルとして市販された場合、日本で販売されても全く不思議ではありません。数は限られそうですが……

もちろんKTM Japanから正式発表されるまでは分かりませんが、日本導入にもかなり期待したいモデルです。

まとめ:待ってました!

ということで、新たに存在が明らかになったKTMの「790」RCについてでした。

今回一番大きいのは、

RC790が単なるネット上の予想ではなくなった

というところ。

KTM CEO本人が、990 RC Rに続いて790と490をRCラインに追加することを明言しています。

現時点ではまだ詳細不明ですが、2027 KTM 790 DUKEをベースに考えると、

・799cc LC8c並列2気筒?
・最高出力100~105PS前後?
・最大トルク85~87Nm前後?
・WP APEXサスペンション?
・フルカウル+セパレートハンドル
・180kg台?
・150万円前後?

といったモデルになる可能性がありそうです。

もちろんまだ予想ではありますが、

105PS前後の軽量なミドルRCになればかなり面白いと思います。

R7やGSX-8Rよりパワフル。

RS 660 Factoryと同等クラスの最高出力。

でも、990 RC Rほど高価でも本格的すぎない。

この立ち位置は一定の需要がありそうですよね。

個人的には、

990 RC Rの弟分デザイン+105PS前後+180kg台+150万円前後。

これで出てきたらかなり嬉しいですね。

以前なら「RC790なんて出たらいいのに」で終わっていたモデルですが、ついにKTM自身から790という数字が出てきました。

あとは実車がどうなるかですね。

今年のエイクマで発表あたりあるのかなぁと。

490は確実に世界導入しそうですしね。

スパイショットやプロトタイプ、正式スペック、発売時期などが判明したらまた追記したいと思います。

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