【HONDA】新型「CB250SS」登場!250ccスクランブラーを中国(重慶)で発表【2026】
HONDAから新型「CB250SS」が登場しました。

2026年9月19日から中国・重慶で開催されている「中国国際モーターサイクル博覧会(CIMAMotor 2026)」にて、これまで存在が明らかにされていなかった「CB250SS」が公開されています。
HONDAは事前に今回の中国モーターサイクルショーで「完全な新型車」を発表すると予告はしていましたが、車名については明らかにしていませんでした。
そして、実際に会場へ姿を現したのが、こちらの「CB250SS」です。
最高出力や車両重量など詳細なスペックはまだ発表されていませんが、エンジンや車体、装備などが明らかになってきたので見ていきたいと思います。
新型 HONDA「CB250SS」
こちらが今回公開されたCB250SS。

タンクには大きく「CB 250 SS」、サイドカバーにも「SS」のロゴが入っています。
スタイリングはかなりクラシカル。
丸型ヘッドライトにフラットなシート、ブロックパターンのタイヤなどを採用しており、いわゆるスクランブラースタイルのモデルですね。
実際にHONDAブースでも、
「SCRAMBLER SPIRIT」
というテーマで展示されています。
最近のHONDAでいえばCL250がありますが、こちらはそれよりもさらにクラシカルな雰囲気。
個人的にはかなり好きなデザインです。
CB250SSのエンジンは249cc水冷単気筒
CB250SSのエンジンは、249ccの水冷単気筒であることが明らかになりました。
エンジン前方には大型のラジエーターが確認でき、空冷単気筒のGB350とは構成がかなり異なります。
そのため、以前から一部で予想されていた「GB350をそのまま250cc化したモデル」という感じではなさそうですね。

排気量は249cc。
水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載します。

CB250Rのエンジン(ホンダ公式より)
これを見ると似てますね。
ただし、現時点ではCB250R系のエンジンとの関係については明らかにされていません。
最高出力や最大トルクについてもまだ発表されていないようなので、このあたりは続報を待ちたいところです。
足回りは結構豪華
車体には新設計の軽量フレームを採用。
フロントにはアルマイト処理された倒立フォークを採用しています。
リアサスペンションにはPro-Link式の多リンクサスペンションを採用。
ブレーキはフロントシングルディスクで、ABSも装備されています。
さらにキャストホイールにスクランブラーらしいブロックパターンのタイヤを装着。
エンジン下部にはアンダーガードも装着されています。
見た目だけをクラシックにしたロードモデルではなく、最初から「スクランブラー」を意識して作られているようですね。
また、メーターには丸型TFTディスプレイを採用。
第2世代のHonda RoadSyncにも対応するとのことです。
クラシカルな見た目ですが、装備についてはかなり現代的ですね。
CB250SSのスペック
現時点で判明している内容をまとめると以下のようになります。
| 車名 | CB250SS CONCEPT |
|---|---|
| エンジン | 水冷4ストローク単気筒 |
| 排気量 | 249cc |
| 最高出力 | 未発表 |
| 最大トルク | 未発表 |
| トランスミッション | 未発表 |
| 全長 | 未発表 |
| 全幅 | 未発表 |
| 全高 | 未発表 |
| ホイールベース | 未発表 |
| 最低地上高 | 未発表 |
| シート高 | 未発表 |
| 車両重量 | 未発表 |
| 燃料タンク容量 | 未発表 |
| フレーム | 新設計軽量フレーム |
| フロントサスペンション | 倒立フォーク |
| リアサスペンション | Pro-Link式多リンク |
| フロントブレーキ | シングルディスク |
| リアブレーキ | ディスク |
| フロントタイヤ | 未発表 |
| リアタイヤ | 未発表 |
| ホイール | キャストホイール |
| ABS | あり |
| メーター | 丸型TFT |
| スマートフォン連携 | 第2世代 Honda RoadSync |
| 発売時期 | 2027年春予定(中国) |
| 価格 | 未発表 |
まだ最高出力や最大トルク、車体サイズ、車両重量、シート高、価格などの詳細な諸元については発表されていません。
GB350の250cc版ではなかった
今回一番気になるのがここかな。

「CB250SS」というクラシカルな車名とスタイリングから、GB350系との関係も気になるところですが、CB250SSは249cc水冷単気筒エンジンと新設計の軽量フレームを採用することが明らかになりました。
GB350は348ccの空冷単気筒なので、エンジン構成からして大きく異なります。
またCB250SSはフロントに倒立フォーク、リアにはPro-Link式の多リンクサスペンションを採用するなど、足回りもかなり現代的。
そのため、GB350の排気量を小さくしただけの兄弟車ではなく、新しく開発された250ccモデルと考えてよさそうです。
CL250との違いは?
日本で販売されているHONDAの250ccスクランブラーといえば「CL250」があります。
そのため、日本でCB250SSを販売するとしたらCL250との棲み分けが気になるところ。
CB250SSはCL250よりもクラシカルなデザインが強く、タンクからシートまで水平基調のスタイルになっています。
丸型ヘッドライト、フラットシート、タンクの大型CBロゴなど、1960~70年代のスクランブラーを現代風に仕立て直したような雰囲気ですね。
一方で倒立フォークやキャストホイールを採用しているため、完全なレトロ路線でもありません。
「クラシック×現代的な足回り」というのがCB250SSの特徴になりそうです。
「CB250SS」の名前も復活
CB250SSという名前自体も非常に面白いところ。
HONDAには過去にも「CB250SS」と呼ばれたモデルが存在しており、今回その名称が再び使われることになります。
ただし今回のCB250SSは、昔のモデルをそのまま復刻したものではありません。
現代の250ccクラスに合わせて、水冷エンジンや倒立フォークなどを採用した全く新しいモデルになっているようです。
日本でも発売される?
現時点では日本での発売についてHONDAから発表はありません。
ただし今回のCB250SSはコンセプトモデルで終わるわけではなく、量産モデルを2027年春に発売する予定であることが明らかになっています。
また中国市場だけでなく、中国を中心として今後海外市場にも展開していく予定とのこと。
そのため、日本へ導入される可能性も期待したいところですね。
日本ではすでにCL250やGB350などクラシック系モデルが展開されていますが、CB250SSはそれらとはまた違った立ち位置になりそうです。
個人的にはこのデザインを大きく変えず、そのまま日本にも入ってきてほしいところです。
まとめ
・CIMAMotor 2026で「CB250SS CONCEPT」が世界初公開
・249cc水冷単気筒エンジンを搭載
・新設計の軽量フレームを採用
・倒立フォーク+Pro-Link式リアサスペンション
・丸型TFTメーター、第2世代Honda RoadSync、ABSを装備
・HONDAブースでは「SCRAMBLER SPIRIT」として展示
・GB350の単純な250cc版ではなく、新設計の250ccモデル
・量産モデルは2027年春に発売予定
・中国を中心に海外市場への展開も予定
最高出力や最大トルク、車両重量、シート高、価格などについてはまだ発表されていません。
詳細が分かり次第、追記していきたいと思います。