新型 Bonneville350/400について(スパイショット段階)
まず一番大事なのは、これが単なるクラシック風ネオレトロではなく、かなり真面目にBonneville顔を作りにきていることです。
スパイショットで見える範囲でも、
- 丸型ヘッドライト
- 丸みのあるタンク
- 前後フェンダーのクラシカルな処理
- ツインショックのリアまわり
- 低めでフラット寄りのシート

と、かなり分かりやすく Bonneville系のデザインでまとめられていますね。
今のTriumph 400シリーズは、Speed400がモダンクラシック寄り、Scrambler400Xがスクランブラー寄り、Thruxton400がカフェ寄りという感じですが、
そこに いちばん素直な正統派クラシック として入ってきそうなのがBonneville350/400という狙いでしょうか。
立ち位置としては、
- Honda GB350より少しプレミアム
- Royal Enfield Classic350より少しスポーティ
- SR400より現代的で乗りやすい
この辺りをまとめて狙っているモデルになる可能性が高いです。
スペック関係(予想)
現時点ではメーカー正式発表前なので、確定スペックはまだ出ていません。
ただし、見えている材料からだいたいの方向性はかなり絞れます。
- エンジン形式:単気筒ベースの可能性が高い
- 排気量:349cc系か398cc系かが最大の注目ポイント
- 車格:フルサイズすぎず、小さすぎないミドルクラシック路線
- 足まわり:豪華装備で殴るより、見た目と日常性能のバランス重視っぽい
- 競合:GB350、Classic350、Meteor350、H’ness系あたり
要するに、見た目は本格派、でも中身は扱いやすさ重視という方向が自然です。
Thruxton400みたいな強めのスポーツ寄りではなく、Bonneville350/400はもっと落ち着いたキャラにしてくるはずなので、出力だけを盛るよりも低中速のトルク感と鼓動感、街中での気持ちよさを優先してきそうですよね。
エンジン(予想)
インドは税制の関係でごたついてましたね。
350㏄未満の排気量に税金的に有利な法律ができたからのようです。
最近のTriumphインド向け400シリーズは、名前は400のままでも、実際には349cc化された新世代エンジンへ移行が進んでいます。
その流れを見ると、インド市場向けのBonneville系も349cc仕様で出る可能性はかなり高そうです。
一方で、グローバル向けは従来どおり400系の排気量と名前を維持する可能性もあります。
なので現段階では、記事タイトルをBonneville350/400としておくのがいちばん安全です。
出力特性の予想としては、こんな感じです。
- 349ccクラシック寄りチューンなら:29〜35PS前後、トルク重視
- 400系をそのまま使うなら:35〜40PS前後もありえる
- Bonnevilleらしい味付けなら:ピークパワーよりも中低速の厚み優先
個人的には、Bonneville350/400に求められているのは最高速よりも、発進してすぐ気持ちいい、2-4速で流して楽しい、音と鼓動感がちょうどいいクラシック系がほしいところですね。
そう考えると、GB350やClassic350よりは明確に元気、でもSpeed400ほど前のめりではない。
その中間くらいの味付けにしてきそうです。
サイズ感(予想)
写真で見る限り、Bonneville350/400はかなりバランスのいいサイズ感になりそうですね。
大きすぎないのに安っぽく見えにくい。これ、クラシック系ではかなり大事です。
フルサイズ感を出そうとして無理に長く重くすると街乗りでしんどくなるし、逆にコンパクトすぎるとおもちゃっぽく見えます。

スパイショットで乗っている人にもよりますが…
Bonneville350/400はその中間で、
- 街中で扱いやすい
- 日本人でも足つきに極端な不安が出にくい
- 写真映えするクラシックらしいプロポーションは確保する
というところをかなり狙っているように見えます。
ざっくり予想すると、
- シート高:790〜805mm前後
- 装備重量:170〜185kg前後
- タンク容量:12〜14L前後
このあたりに収まると、GB350やSR400を意識した日本市場でもかなり扱いやすいはずです。
海外ではベビーボンネビルって呼ばれてますね。
フルサイズのBonneville T100とかT120みたいな堂々とした佇まいとは別物でしょうが、日常で乗るならむしろこっちのほうがちょうどいい と感じる人はかなり多いと思います。
販売価格(現地価格と日本価格予想)
ここはまだ完全に予想段階です。
ただ、Triumphの現行ラインナップを見ると、だいたいの落としどころは見えてきます。
インドでは現在、
- SpeedT4がエントリー価格帯
- Speed400がその上
- Thruxton400がさらに上
という並びです。
その中でBonneville350/400は、見た目にコストをかけつつも、装備競争で高額化しすぎないモデルになりそうなので、
現地価格は 22万〜24万ルピー前後 がかなり現実的なラインに見えます。
日本導入価格の予想は、かなり悩ましいですが、現行のSpeed400が日本で70万円台なので、
Bonneville350/400がクラシック外装のプレミアム感を載せてくるなら、
日本予想:80万〜90万円前後
このくらいを見ておくのが自然でしょうか。
このくらいならぎり手が届きそうですね!
もし日本向けだけ装備や排気量を上げてきたら90万円寄り、逆にかなりシンプルな構成で入れてきたら70万円台後半スタートもありえます。
なので価格としては、
- GB350よりは高い
- Classic350よりも少し上か、近いところ
- でも大型Bonnevilleよりは圧倒的に現実的
このくらいになりそうですね(推測です)
スペック比較(予想)
最後に、Bonneville350/400がどのへんに入りそうかを、SR400、GB350、Classic350と並べて見てみます。
*Bonneville350/400だけは未発表車なので予想値を含みます。
| 項目 | Bonneville350/400 | SR400 | GB350 | Classic350 |
|---|---|---|---|---|
| エンジン形式 | 水冷単気筒の可能性大 | 空冷4ストロークSOHC単気筒 | 空冷4ストロークSOHC単気筒 | 空冷4ストロークSOHC単気筒 |
| 排気量 | 349cc or 398cc前後の可能性 | 399cc | 348cc | 349cc |
| 最高出力 | 29〜40PS前後予想 | 24PS | 20PS | 20.2PS |
| 最大トルク | 31〜32Nm前後予想 | 28Nm | 29Nm | 27Nm |
| 装備重量 | 170〜185kg前後予想 | 175kg | 180kg前後 | 195kg |
| シート高 | 790〜805mm前後予想 | 790mm | 800mm | 805mm |
| 燃料タンク | 12〜14L前後予想 | 12L | 15L | 13L |
| 価格 | インド 22万〜24万ルピー前後予想 日本 80万〜90万円前後予想 |
新車販売終了 参考:Final Edition 60.5万円 |
64.9万円〜 | 69.4万円〜 |
| キャラ | いちばん今っぽい正統派クラシックになりそう | 伝統とキック始動の味 | 実用性と鼓動感のバランス型 | 重厚感と雰囲気重視の王道クラシック |
こうして並べると、Bonneville350/400は Classic350の世界観に、Triumph流のモダンさと少し上の動力性能を足した1台 になりそうです。
SR400みたいな機械感に全振りした味ではなく、GB350みたいな優等生すぎるまとめ方とも少し違う。
その中間で、見た目で欲しくなって、乗ってもちゃんと満足できる ところを狙ってきそうなのがいちばん面白いところですね。
正式発表が来たら、排気量、出力、価格の3つでかなり評価が変わるモデルですが、
少なくとも今の段階で言えるのは、Triumphが本気で小排気量クラシック市場を取りにきた ということです。
海外の反応 (まとめ)
【興奮している人たち】
・イエスイエスイエス!!!
・うわ、やばい、最高!!・なんでトライアンフは毎回、今の自分のバイク選びを少し後悔させるような新車を出してくるんだ
・自分は両方持ってるぞ(GBとバレット?)
・トライアンフ一家になりそう
・Bobber仕様も出してくれ
【買いたい・待ちたい系の前向きなコメント】
・これ、初バイク候補としてかなり強い
・CB350 RSやH’nessと比べてから決めたいから、発売まで待つつもり
・もし近いうちに出るなら、今考えてる別の候補をやめてこれにしたい
・2台目としてかなりアリ
・ずっと新しいバイクを買うのを待ってたけど、買うならこれになりそう
・母親に買ってあげたい
・妹がクラシック系を欲しがってるけど、これが良ければこっちを勧めたい
・シート高や価格次第では本気で買いたい
・発売時期が分かったら購入判断したい
【見た目がかなり好き という肯定的なコメント】
・全体のスタイリングがめちゃくちゃ好き
・T120やT100の雰囲気がちゃんとあって良い
・ミニBonnevilleみたいで、これはこれで全然アリ
・市販版でロゴや塗装が入ったらもっと化けそう
・テスト車の段階でもう十分かっこいい
・これまでの400系より見た目が好み
・ついに欲しかった見た目のトライアンフが来た感じ
・見た瞬間テンションが上がった
・単純にナイス、いいね、最高という反応も多い
【まだ完成形じゃないから判断保留 というコメント】
・今の状態だけでダサいとは決めつけられない
・まだ試作車っぽいから、最終仕様でかなり印象が変わりそう
・フロントまわりや上側の見た目が思ったほど刺さらない
・完成版ならもっと整って見えるはず
・今の写真だと小さく見えすぎる気がする
・実車を見てみないとサイズ感は分からない
・期待はしてるけど、今のままだと少し物足りない
【チューブレスホイールや足まわりを気にするコメント】
・スポークでもアロイでもいいから、とにかくチューブレス仕様が欲しい
・この写真を見る限り、たぶん普通のチューブ入りスポークっぽい
・リム中央にスポークが来てるから、チューブレススポークではなさそう
・上位モデルですらチューブレススポークじゃないのに、これだけそうなるとは思えない
・最低地上高もしっかり取ってほしい
・正立フォークなのが気になる人もいるけど、Bonneville系の流れならむしろ自然
・フットペグの位置はもう少しニュートラルで、ゆったり乗れるほうがいい
・ダブルマフラーを期待してた人もいる
【Bullet350やCB350(GB350)などのライバルと比べる】
・これはトライアンフ版Bulletだという見方
・いや、ホンダCB350やH’nessにもかなり似てるという見方
・CB350 RSとH’nessを足して割った感じに見えるという声
・H’nessの生まれ変わりみたいだという声もある
・CB350はこれが来たらかなり厳しくなるんじゃないかという反応
・REにとってちゃんとした競争相手になるという期待
・クラシック系に乗りたいけど、REには行きたくないという人には刺さるという見方
・REのパクリ扱いする人が出そうだけど、このジャンルをREだけのものみたいに言うのは違うという意見
・Jawaの再来っぽい、Roninっぽいという連想も出ている
【メーターまわりや細部に注目するコメント】
・デュアルメーターがよかったのに…という声はかなり多い
・でも今の400や350系よりは今回のメーターのほうが好きという声もある
・これ、既存の400系と同じメーターなのかと気にしている人がいる
・いや同じだ、いや違う、と細かい形状まで見て議論している
・スピードメーターの針が、SpeedやScramblerみたいにぶれないでほしいという実用寄りの声もある
【サイズ感、乗車姿勢、シート高を気にするコメント】
・Speed 400みたいに小さく見えないといいな
・写真だけ見ると、道路での存在感が弱そう
・Hunter 350くらいのサイズ感に見えるという意見
・ClassicやMeteor、H’nessと比べると小ぶりに見えそうという意見
・いや、大きいBonneville系も実物は案外コンパクトに見えるから、そんなに悲観しなくてもいいという反論
・前傾が強すぎないか、もっとアップライトな姿勢のほうがよかったという声
・ライダーの乗り方が変なだけではという見方もある
・シート高が低めなら、自分みたいに背が低い人にもありがたいという声
・790mmくらいなら多くの人にちょうどいいという予想もある
・350や400のエンジンなんだから、車格もそのくらいに合わせるのが自然という意見もある
【排気量 性能 スペックに期待するコメント】
・350じゃなくて400版も選べたら完璧
・もう少しトルク寄りで、街中で元気な味つけにしてほしい
・34〜35Nmくらい、25〜26PSくらいあると理想という具体的な声もある
・350に見えない、もっと大きい排気量に見えるという感想もある
・REの650と一般的な350の中間を埋める存在になってほしいという期待
・ホンダ側も500ccを出して対抗してほしい、という流れの話まで出ている
・Bajajとトライアンフの350 400派生は今後もどんどん増えるのではという見方もある
・TigerやDaytonaみたいな派生まで来るのではという半分冗談みたいなコメントもある
【発売時期や価格の情報待ち】
・結局いつ出るのかが一番気になる
・2026年6月くらいでは、という予想が出ている
・価格はかなり安めに出るのではという予想と、いやそこまでは安くないという予想が割れている
・正式にインド市場に入る時期について、新情報がないか気にしている人がいる
・写真の出どころを知りたがる人もいる
・結論としては、みんなかなり興味はあるけど情報がまだ足りないという空気
全体の空気は…
「かなり期待されている」
「でもサイズ感と仕上がりはまだ様子見」
「ロイヤルエンフィールドやホンダのクラシック勢にちゃんとぶつかれるかが最大の関心」