2026 CBR500R FOUR (CBR400R FOUR)の特徴
・中国の重慶モーターサイクルショーにて兄弟車でもある「CB500SF」と同時に発表された新型4気筒のフルカウルモデル
・ハンドルの高さ的には、スポーツツアラーに近いので、乗車姿勢としてはスーパースポーツのような土下座スタイルではないですね。

・見た目のカウルは「高光沢の金属切削加工により、先鋭的なテクノロジー感を表現」とのこと。
・機械構造をあえて露出させたデザインにより、緻密で高性能なイメージを強調しています。
・視線を奪うフルカウルの包み込みデザインで、Z世代の感性に響く(原文ママ)



・カラーは3色ですが、日本では受けなさそうな3色ですね・・・おそらく1色は変わる?変わってくれとと思います。
・MotoGP系のトリコロール(赤青白)出してほしいところですね。

・ヘッドライトはかなり近未来系

・リアは普通な感じSSぽい。


・Honda E-Clutch+TBW(電子スロットル)によって、発進・減速時のクラッチ作動を制御。
・E-Clutchはあきらかに小さく見えますが、これが第2世代と言われているものでしょうかね?
・シフトダウンショック抑制、後輪スリップ時は自動で駆動力カットしてくれるみたいです。
・車体・足まわりでは、Pro-Linkリアサスペンション(要はリンク式モノショック)

・重心を中央にまとめ、ばね下質量低減、接地感と減衝性能アップしていると謳っています。
・アルミ合金リヤスイングアームは、軽量化と必要剛性を両立しており、倒立フロント&センターショックと相乗し、コーナリングや加減速の応答性を底上げしているとのことです。
【ライバル比較】2026 「CBR500R FOUR」と「ZX4R」との比較
| 項目 | HONDA CBR500R FOUR
( )内:CB500SFの数値 |
Kawasaki Ninja ZX-4R |
|---|---|---|
| エンジン形式 | 水冷 直列4気筒 *新開発 502cm³ | 水冷 直4 DOHC 16バルブ |
| 総排気量 | 502 cm3 | 399 cm3 |
| 内径×行程 | —(未公表) | 57.0 × 39.1 mm |
| 圧縮比 | —(未公表) | 12.3 : 1 |
| 最高出力 | ―(52.8 kW(約71.8 PS))
※回転数未公表 |
57.0 kW(77 PS)/14,500 rpm
※ラムエア58.7 kW(80 PS) |
| 最大トルク | —(未公表) | 39.0 N·m / 13,000 rpm |
| 燃料供給・電子制御 | 電子スロットル+Honda E-Clutch(第2世代) | FI、KTRC等(市場により装備差) |
| リアサスペンション | Pro-Link(リンク式モノショック/センター配置) | 水平バックリンク+SHOWA(プリロード調整) |
| トラコン/走行モード | 後輪スリップ時の自動駆動力カット等/モード対応
(詳細未公表) |
KTRC(3段)/Sport・Road・Rain・Rider |
| 全長×全幅×全高 | ―(2,103 × 775 × 1,083 mm) | 1,990 × 765 × 1,110 mm |
| ホイールベース | ―(1,412 mm) | 1,380 mm |
| シート高 | —(未公表) | 800 mm |
| 車重(整備重量) | ―(約188 kg) | 約189 kg(414 lb) |
| ホイール(前/後) | 17 / 17 インチ | 17 / 17 インチ |
| タイヤサイズ(前/後) | ―(120/70 ZR17・160/60 ZR17) | 120/70 ZR17・160/60 ZR17 |
————2025年10月25日時点の情報です。また内容については真偽不明のものもあります。
・新情報が出次第更新していきます。