- 1 2026年モデル? CB1000F コンセプト発表!
- 2 発売日は? 予定はいつくらい?
- 3 サイズ感(横)
- 4 サイズ感(高さ) *シート高さ&ハンドル高さ
- 5 ライバルと比較(国内:Z900RS、XSR900) *サイズ感メイン
- 6 ライバルと比較(海外勢:SPEED TWIN1200、V7スポルト) *サイズ感メイン
- 7 とうとう発売! 2025年11月16日(金)発売決定! 2026年式 CB1000Fの見た目
- 8 2026年 CB1000F(SE) のメーカー希望小売価格
- 9 2026年 CB1000F(SE)と CB1000ホーネット、CB1000R とのスペック比較
- 10 【ライバル比較】2026年 CB1000F(SE)と Z900RS とのスペック比較
- 11 2026年 CB1000F(SE)と Z900RS との電子制御の比較
- 12 Honda RoadSync とは?
2026年モデル? CB1000F コンセプト発表!
・2025年3月の「大阪モーターサイクルショー」で、HONDAが発表した「CB1000F CONCEPT」。
今回2025年の大阪モーターサイクルショーで発表されたCB1000Fコンセプト
・おそらくHONDAが大好きなユーザーたちはいつも思っていたかと思います。
「早くKawasaki Z900RSのHONDA版を!」と。
・私も思っていました。「もうZ900RS買うぞ」と。実際には2021年にW800を買いましたが。。
・そういえば過去…5年ほど前にも下記の「CB-Fコンセプト」を発表し、話題になりましたよね。
出典:2020年のモーターサイクルショーで発表されたCB-Fコンセプト
・今回発表されたのは、既存の「CB1000ホーネット」ベースでネオクラシックモデルを作るからね!といったHONDAの意思表示だと思っています。
・というか、ここまで作ってきていることを考えると、コンセプトというよりもう発売前提のモデルですね。あとは保安部品だけですもんね。市販がとても楽しみです。
・5年前のコンセプトモデルのベースはおそらく「CB1000R」でしたよね。
・今回のベースは「CB1000ホーネット」つまり、全体的にコストをしっかりと考えたベースのバイクを使うということですね。
*CB1000ホーネットのノーマルモデルは日本で税込み「1,342,000円」
・なので、おそらく1000Fはプラス20-30万くらいかと思いますので、「145万~155万」くらいで発売されれば素晴らしいかなと思います。
➡(2025.10.10 追記)
メーカー希望小売価格は「CB1000F」は「1,397,000円(」。下記の「SE」が「1,595,000円」。上記予測を少し下回ってくれました!すごい。
・「SE」としてフロントカウル(ビキニカウル)装着バージョンが発表されましたね。
画像引用元:https://global.honda/jp/topics/2025/2_2025-07-11.html
・これを踏まえると、「SE」は+「5万~10万?」ってところでしょうか。となると、もともとの「CB1000R」と同じくらいの値段帯「160万~170万」がSEの価格帯かもしれませんね。
(2025.9.19 追記)
➡SEはノーマルより+20万くらいとのこと。
・このくらいの価格で出てくるとやはり「高いなぁ」と個人的には思うのですが、昨今の値上げ状況踏まえると…泣きながらローンですね。
・個人的には一応前モデルにはなると思いますが「CB1000R」はいつか必ず買いたいバイクの1つです。試乗したときとても楽しかったので。今回のCB1000Fと2台持ちしたいです(願望)
発売日は? 予定はいつくらい?
・あくまで店舗確認を私がしたわけではありませんが、ネット情報まとめてみると、今年11月以降に発表って感じですよね。
(2025.9.21 追記)
➡2025年9月20日にドリームより連絡が来ました。
➡ノーマルは2025年11月14日、SEは2026年1月発売決定!
・実は仮予約のさらに一歩前くらいの感じとして、モーターサイクルショー翌日にはドリームに連絡していたのでご連絡くださったようです。
・CB1000Fの発売日が決まったので、仮予約どうするか?ということで、発売は11月初旬以降とのことでした。
・ということで購入どうするかな⋯
・カラーリングは、8耐会場の様子だと、発表済みの「青銀」、今回8耐でお披露目された「黒」と、あともう1色って感じですね。
・私は赤一色タンクがほしいので、正式に契約はしてません・・・来年以降かな?しばらくは販売し続けるバイクだと思うので、ゆっくり検討していきたいと思います。みなさんはどのカラーがお好きですか?
画像引用元:https://global.honda/jp/topics/2025/2_2025-07-25.html
・私はホンダのバイクといえばモリワキさんだと思っているので、モリワキカスタム大好物です。
・なのどこのペタっとした「青黄」も結構好きです。
サイズ感(横)
・まだ正式な販売モデルではないため、写真を使った簡単な比較しかできませんが、横から見た感じはだいたい「CB1000ホーネット」と同じ車格ですね。
*↓はエンジン造形やフレームサイズを合わせて比較してみました。
・見た目はCB1000ホーネットとかなり違いますが、やはりベースにしているだけあって、エンジンの外観やモデルのサイズ感は同じ感じです。
・高さはヘッドライト位置やカウル、タンクなどの大きさによって、数値よりも印象が変わるのですが、CB1000ホーネットより少し高いと感じそうなサイズだと思います。
CB1000ホーネットのサイズスペック | |
全長(mm) | 2,140 |
全幅(mm) | 790 |
全高(mm) | 1,085 |
軸距(mm) | 1,455 |
最低地上高(mm) | 135 |
シート高(mm) | 809 |
車両重量(kg) | 211 |
・「CB1000ホーネット」とは乗り味、馬力(トルク)、乗車姿勢などは変わってくると思いますので、バイクとしては全く別物なんでしょうね。
サイズ感(高さ) *シート高さ&ハンドル高さ
・横向きに並べて高さを比較してみました。
・タイヤサイズ、エンジンカバーサイズで合わせていますが、CB1000Fの画像はほんの少しだけ奥に倒れているので、厳密には少し違うかもしれませんが。。
・CB1000Fのシート高ってもう公式で出てましたかね? これを見る感じほぼ同じなので、ホーネットのシート高「809mm」並みといったところですね。
・シート形状も異なりますし、CB1000Fのターゲット層は明らかに日本に配慮しているので、実際にはローシートっぽくしてくるか、オプション用意してくるかってところでしょうか。
・ハンドルの高さは、明らかに「CB1000F」の方が5㎝以上は高そうですね。かなりアップライトです。
・横から見た感じは、ヘッドライトの位置も結構違いますね。前からみるとヘッドライトが高い方が、より大きく見える傾向があります。ただタンクの盛り上がり方でもサイズ感って大きく見えますよね。
・すでに8耐会場などで見られた方はどんな感じか教えてほしいです。
ライバルと比較(国内:Z900RS、XSR900) *サイズ感メイン
・国内メーカーの丸目ネイキッド(大型)のサイズ感としてはこんな感じですね。
・少しわかりづらいと思いますが、一番全長やホイールベースが大きい「XSR900」を軸に合わせてみました。
・CBとZがやや小さい程度のレベルですね。
ライバルと比較(海外勢:SPEED TWIN1200、V7スポルト) *サイズ感メイン
・この2車種になった理由としては…
・①個人的に好き、②丸目ネイキッド、③価格的に200万以内、④車重、⑤日本において大型クラス といった感じです。
・サイズ感的にはライバルっぽいですね。馬力とかその辺は無視してますので…
・各メーカーから丸目ネイキッドたくさん出ていてうれしい限りです。
とうとう発売! 2025年11月16日(金)発売決定! 2026年式 CB1000Fの見た目
・待ちに待った発売日決定ですね! 販売計画5000台って、久々にこんな数字みましたね。
・なんかあまのじゃくな自分としては、この感じだとZ900RSなみに道で出くわしそうなので、もっと好みのカラーが出てからいろいろカラーも選んで買いたいなって感じになってきました。
・この感じだとSPモデルも出そうですねぇ!
引用元:https://global.honda/jp/news/2025/2251010-cb1000f.html
・カラーとSEの感じ…個人的には今回の3色の中だと「黒赤」が結構好みです!
2026年 CB1000F(SE) のメーカー希望小売価格
・CB1000F:1,397,000円(消費税抜き本体価格 1,270,000円)
・CB1000F SE:1,595,000円(消費税抜き本体価格 1,450,000円)
となっております。かなり頑張りすぎ価格ですね。
・もともとの私が思っていた予測よりも少し安く出してくれました。さすがホンダさん。
2026年 CB1000F(SE)と CB1000ホーネット、CB1000R とのスペック比較
項目 | CB1000F(SE) | CB1000ホーネット | CB1000R |
---|---|---|---|
年式(基準) | 2025年 | 2025年 | 2023年 |
型式 | 8BL-SC94 | 8BL-SC86 | 8BL-SC80 |
エンジン形式 | 水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 直列4気筒 | ← | ← |
総排気量 | 999 cm³ | ← | 998 cm³ |
内径×行程 | 76.0 × 55.1 mm | ← | 75.0 × 56.5 mm |
圧縮比 | 11.7 | ← | 11.6 |
最高出力 | 91 kW[124 PS]/ 9,000 rpm | 112 kW[152 PS]/ 11,000 rpm | 107 kW[145 PS]/ 10,500 rpm |
最大トルク | 103 N・m[10.5 kgf・m]/ 8,000 rpm | 104 N・m[10.6 kgf・m]/ 9,000 rpm | 104 N・m[10.6 kgf・m]/ 8,250 rpm |
変速機 | 6速リターン | ← | ← |
全長×全幅×全高 | 2,135 × 835 × 1,125 mm
(SE 2,135 × 835 × 1,170 mm) |
2,140 × 790 × 1,085 mm | 2,120 × 790 × 1,090 mm |
ホイールベース | 1,455 mm | ← | ← |
シート高 | 795 mm | 809 mm | 830 mm |
車両重量 | 214 kg (SE 217kg) | 211 kg | 213 kg |
燃料タンク容量 | 16 L | 17 L | 16 L |
使用燃料 | ハイオク | ハイオク | レギュラー |
タイヤ(前/後) | 120/70ZR17 / 180/55ZR17 | 120/70ZR17 / 180/55ZR17 | 120/70ZR17 / 190/55ZR17 |
メーカー希望小売価格(税込) | 1,397,000円
(SE 1,595,000円) |
1,342,000円 | 1,670,900円 |
・こうやってみると「CB1000R」高かったんだねぇ・・・デザインは好きでした。
【ライバル比較】2026年 CB1000F(SE)と Z900RS とのスペック比較
項目 | CB1000F(2026) | Z900RS(2025) |
---|---|---|
年式(基準) | 2026年 | 2025年 |
型式 | 8BL-SC94 | 8BL-ZR900K |
エンジン形式 | 水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 直列4気筒 | ← |
総排気量 | 999 cm³ | 948 cm³ |
内径×行程 | 76.0 × 55.1 mm | 73.4 × 56.0 mm |
压縮比 | 11.7 | 10.8 |
最高出力 | 91 kW[124 PS]/ 9,000 rpm | 82 kW[111 PS]/ 8,500 rpm |
最大トルク | 103 N·m[10.5 kgf·m]/ 8,000 rpm | 98 N·m[10.0 kgf·m]/ 6,500 rpm |
変速機 | 6速リターン | ← |
全長×全幅×全高 | 2,135 × 835 × 1,125 mm | 2,100 × 865 × 1,150 mm |
ホイールベース | 1,455 mm | 1,470 mm |
シート高 | 795 mm | 800 mm |
車両重量 | 214 kg | 215 kg |
燃料タンク容量 | 16 L | 17 L |
使用燃料 | 無鉛プレミアム(ハイオク) | ハイオクガソリン |
タイヤ(前/後) | 120/70ZR17 / 180/55ZR17 | ← |
メーカー希望小売価格(税込) | 1,397,000円 | 1,485,000円 |
・馬力トルクなどは、Z900RSの排気量のままだと太刀打ちできない感じになってきてますね。まあ高ければいいという問題でもないんですが。
・やはり新型「Z1100RS」、登場が期待されますね。
2026年 CB1000F(SE)と Z900RS との電子制御の比較
項目 | CB1000F(2026) | Z900RS(2025) |
---|---|---|
スロットル | スロットル・バイ・ワイヤ(TBW) | デュアルスロットルバルブ(サブスロットルはECU制御/機械式スロットル) |
IMU | 6軸IMU搭載(姿勢検知) | ―(記載なし) |
トラクションコントロール | HSTC(ウイリー制御と連携/レベル可変) | KTRC(モード選択可) |
ABS | コーナリングABS(IMU連携) | ABS |
ライディングモード | STANDARD / SPORT / RAIN / USER(P・EB・HSTC/ウィリー制御の組合せ) | ―(記載なし) |
メーター/スマホ連携 | 5インチTFT+Honda RoadSync | 多機能液晶+アナログメーター/エコノミカルライディングインジケーター |
その他 | スマートキーあり/(SEにクイックシフター等)
オプションでクイックシフター |
アシスト&スリッパークラッチ あり |
・6軸IMU搭載の140万ぎりが、かなりの大事件ですね。
Honda RoadSync とは?
・スマートフォンとバイクをBluetooth®️で接続して、スマートフォンに入っているナビゲーション、電話、メッセージ、音楽を、運転操作を妨げることなく利用できるシステムで、Hondaとグループ会社のDrivemodeで共同開発した独自技術のこと。
引用元:https://global.honda/jp/tech/Honda_RoadSync/
・要はスマホの「ナビ・電話・メッセージ・音楽」を、スイッチと音声だけで安全に使えるようにした、Honda独自の二輪向けコネクトシステムですね。
<できること>
①ナビ:走行中でも目的地設定や道案内の音声ガイダンスが可能。
②電話:発着信を音声で。
③メッセージ:受信内容を読み上げ、音声で簡易返信。
④音楽:再生/一時停止/曲送りなどをハンドル操作で。
→ よく使う機能に用途を限定し、操作体系をシンプル化。誤操作や“画面注視”を減らす設計思想
・純正でこれだけのことが出来る時代になるとは。ナビがかなり便利になってきていますね!