【新型CB1000F】2026年 CB1000F とうとう発売! 2025年11月14日!【HONDA】

2026年モデル? CB1000F コンセプト発表!

・2025年3月の「大阪モーターサイクルショー」で、HONDAが発表した「CB1000F CONCEPT」。

今回2025年の大阪モーターサイクルショーで発表されたCB1000Fコンセプト

 

・おそらくHONDAが大好きなユーザーたちはいつも思っていたかと思います。

早くKawasaki Z900RSのHONDA版を!」と。

・私も思っていました。「もうZ900RS買うぞ」と。実際には2021年にW800を買いましたが。。

・そういえば過去…5年ほど前にも下記の「CB-Fコンセプト」を発表し、話題になりましたよね。

出典:2020年のモーターサイクルショーで発表されたCB-Fコンセプト

・今回発表されたのは、既存の「CB1000ホーネット」ベースでネオクラシックモデルを作るからね!といったHONDAの意思表示だと思っています。

・というか、ここまで作ってきていることを考えると、コンセプトというよりもう発売前提のモデルですね。あとは保安部品だけですもんね。市販がとても楽しみです。

・5年前のコンセプトモデルのベースはおそらく「CB1000R」でしたよね。

・今回のベースは「CB1000ホーネット」つまり、全体的にコストをしっかりと考えたベースのバイクを使うということですね。

*CB1000ホーネットのノーマルモデルは日本で税込み「1,342,000円」

・なので、おそらく1000Fはプラス20-30万くらいかと思いますので、「145万~155万」くらいで発売されれば素晴らしいかなと思います。

(2025.10.10 追記)

メーカー希望小売価格は「CB1000F」は「1,397,000円(」。下記の「SE」が「1,595,000円」。上記予測を少し下回ってくれました!すごい。

 

・「SE」としてフロントカウル(ビキニカウル)装着バージョンが発表されましたね。

画像引用元:https://global.honda/jp/topics/2025/2_2025-07-11.html

・これを踏まえると、「SE」は+「5万~10万?」ってところでしょうか。となると、もともとの「CB1000R」と同じくらいの値段帯「160万~170万」がSEの価格帯かもしれませんね。

(2025.9.19 追記)

➡SEはノーマルより+20万くらいとのこと。

・このくらいの価格で出てくるとやはり「高いなぁ」と個人的には思うのですが、昨今の値上げ状況踏まえると…泣きながらローンですね。

・個人的には一応前モデルにはなると思いますが「CB1000R」はいつか必ず買いたいバイクの1つです。試乗したときとても楽しかったので。今回のCB1000Fと2台持ちしたいです(願望)

発売日は? 予定はいつくらい?

・あくまで店舗確認を私がしたわけではありませんが、ネット情報まとめてみると、今年11月以降に発表って感じですよね。

(2025.9.21 追記)

➡2025年9月20日にドリームより連絡が来ました。

ノーマルは2025年11月14日、SEは2026年1月発売決定!

 

・実は仮予約のさらに一歩前くらいの感じとして、モーターサイクルショー翌日にはドリームに連絡していたのでご連絡くださったようです。

・CB1000Fの発売日が決まったので、仮予約どうするか?ということで、発売は11月初旬以降とのことでした。

・ということで購入どうするかな⋯

・カラーリングは、8耐会場の様子だと、発表済みの「青銀」、今回8耐でお披露目された「」と、あともう1色って感じですね。

画像引用元:https://moto-station.com/moto-revue/actu/honda-cb-1000-f-se-le-concept-de-la-hornet-retro-prend-forme/706905

・私は赤一色タンクがほしいので、正式に契約はしてません・・・来年以降かな?しばらくは販売し続けるバイクだと思うので、ゆっくり検討していきたいと思います。みなさんはどのカラーがお好きですか?

画像引用元:https://global.honda/jp/topics/2025/2_2025-07-25.html

・私はホンダのバイクといえばモリワキさんだと思っているので、モリワキカスタム大好物です。

・なのどこのペタっとした「」も結構好きです。

サイズ感(横)

・まだ正式な販売モデルではないため、写真を使った簡単な比較しかできませんが、横から見た感じはだいたい「CB1000ホーネット」と同じ車格ですね。

*↓はエンジン造形やフレームサイズを合わせて比較してみました。

philharmonicmotoの画像使用

・見た目はCB1000ホーネットとかなり違いますが、やはりベースにしているだけあって、エンジンの外観やモデルのサイズ感は同じ感じです。

・高さはヘッドライト位置やカウル、タンクなどの大きさによって、数値よりも印象が変わるのですが、CB1000ホーネットより少し高いと感じそうなサイズだと思います。

CB1000ホーネットのサイズスペック
全長(mm) 2,140
全幅(mm) 790
全高(mm) 1,085
軸距(mm) 1,455
最低地上高(mm) 135
シート高(mm) 809
車両重量(kg) 211

・「CB1000ホーネット」とは乗り味、馬力(トルク)、乗車姿勢などは変わってくると思いますので、バイクとしては全く別物なんでしょうね。

サイズ感(高さ) *シート高さ&ハンドル高さ

philharmonicmotoの画像使用

・横向きに並べて高さを比較してみました。

・タイヤサイズ、エンジンカバーサイズで合わせていますが、CB1000Fの画像はほんの少しだけ奥に倒れているので、厳密には少し違うかもしれませんが。。

・CB1000Fのシート高ってもう公式で出てましたかね? これを見る感じほぼ同じなので、ホーネットのシート高「809mm」並みといったところですね。

・シート形状も異なりますし、CB1000Fのターゲット層は明らかに日本に配慮しているので、実際にはローシートっぽくしてくるか、オプション用意してくるかってところでしょうか。

・ハンドルの高さは、明らかに「CB1000F」の方が5㎝以上は高そうですね。かなりアップライトです。

・横から見た感じは、ヘッドライトの位置も結構違いますね。前からみるとヘッドライトが高い方が、より大きく見える傾向があります。ただタンクの盛り上がり方でもサイズ感って大きく見えますよね。

・すでに8耐会場などで見られた方はどんな感じか教えてほしいです。

ライバルと比較(国内:Z900RS、XSR900) *サイズ感メイン

・国内メーカーの丸目ネイキッド(大型)のサイズ感としてはこんな感じですね。

philharmonicmotoの画像使用

・少しわかりづらいと思いますが、一番全長やホイールベースが大きい「XSR900」を軸に合わせてみました。

・CBとZがやや小さい程度のレベルですね。

ライバルと比較(海外勢:SPEED TWIN1200、V7スポルト) *サイズ感メイン

・この2車種になった理由としては…

・①個人的に好き、②丸目ネイキッド、③価格的に200万以内、④車重、⑤日本において大型クラス といった感じです。

philharmonicmotoの画像使用

・サイズ感的にはライバルっぽいですね。馬力とかその辺は無視してますので…

・各メーカーから丸目ネイキッドたくさん出ていてうれしい限りです。

とうとう発売! 2025年11月16日(金)発売決定! 2026年式 CB1000Fの見た目

・待ちに待った発売日決定ですね! 販売計画5000台って、久々にこんな数字みましたね。

・なんかあまのじゃくな自分としては、この感じだとZ900RSなみに道で出くわしそうなので、もっと好みのカラーが出てからいろいろカラーも選んで買いたいなって感じになってきました。

・この感じだとSPモデルも出そうですねぇ!

引用元:https://global.honda/jp/news/2025/2251010-cb1000f.html

・カラーとSEの感じ…個人的には今回の3色の中だと「黒赤」が結構好みです!

2026年 CB1000F(SE) のメーカー希望小売価格

・CB1000F:1,397,000円(消費税抜き本体価格 1,270,000円)

CB1000F SE:1,595,000円(消費税抜き本体価格 1,450,000円)

となっております。かなり頑張りすぎ価格ですね。

・もともとの私が思っていた予測よりも少し安く出してくれました。さすがホンダさん。

2026年 CB1000F(SE)と CB1000ホーネット、CB1000R とのスペック比較

項目 CB1000F(SE) CB1000ホーネット CB1000R
年式(基準) 2025年 2025年 2023年
型式 8BL-SC94 8BL-SC86 8BL-SC80
エンジン形式 水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 直列4気筒
総排気量 999 cm³ 998 cm³
内径×行程 76.0 × 55.1 mm 75.0 × 56.5 mm
圧縮比 11.7 11.6
最高出力 91 kW[124 PS]/ 9,000 rpm 112 kW[152 PS]/ 11,000 rpm 107 kW[145 PS]/ 10,500 rpm
最大トルク 103 N・m[10.5 kgf・m]/ 8,000 rpm 104 N・m[10.6 kgf・m]/ 9,000 rpm 104 N・m[10.6 kgf・m]/ 8,250 rpm
変速機 6速リターン
全長×全幅×全高 2,135 × 835 × 1,125 mm

(SE 2,135 × 835 × 1,170 mm)

2,140 × 790 × 1,085 mm 2,120 × 790 × 1,090 mm
ホイールベース 1,455 mm
シート高 795 mm 809 mm 830 mm
車両重量 214 kg   (SE  217kg) 211 kg 213 kg
燃料タンク容量 16 L 17 L 16 L
使用燃料 ハイオク ハイオク レギュラー
タイヤ(前/後) 120/70ZR17 / 180/55ZR17 120/70ZR17 / 180/55ZR17 120/70ZR17 / 190/55ZR17
メーカー希望小売価格(税込) 1,397,000円 

(SE 1,595,000円)

1,342,000円 1,670,900円

・こうやってみると「CB1000R」高かったんだねぇ・・・デザインは好きでした。

【ライバル比較】2026年 CB1000F(SE)と Z900RS とのスペック比較

項目 CB1000F(2026) Z900RS(2025)
年式(基準) 2026年 2025年
型式 8BL-SC94 8BL-ZR900K
エンジン形式 水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 直列4気筒
総排気量 999 c 948 cm³
内径×行程 76.0 × 55.1 mm 73.4 × 56.0 mm
压縮比 11.7 10.8
最高出力 91 kW[124 PS]/ 9,000 rpm 82 kW[111 PS]/ 8,500 rpm
最大トルク 103 N·m[10.5 kgf·m]/ 8,000 rpm 98 N·m[10.0 kgf·m]/ 6,500 rpm
変速機 6速リターン
全長×全幅×全高 2,135 × 835 × 1,125 mm 2,100 × 865 × 1,150 mm
ホイールベース 1,455 mm 1,470 mm
シート高 795 mm 800 mm
車両重量 214 kg 215 kg
燃料タンク容量 16 L 17 L
使用燃料 無鉛プレミアム(ハイオク) ハイオクガソリン
タイヤ(前/後) 120/70ZR17 / 180/55ZR17
メーカー希望小売価格(税込) 1,397,000円 1,485,000円

・馬力トルクなどは、Z900RSの排気量のままだと太刀打ちできない感じになってきてますね。まあ高ければいいという問題でもないんですが。

・やはり新型「Z1100RS、登場が期待されますね。

2026年 CB1000F(SE)と Z900RS との電子制御の比較

項目 CB1000F(2026) Z900RS(2025)
スロットル スロットル・バイ・ワイヤ(TBW) デュアルスロットルバルブ(サブスロットルはECU制御/機械式スロットル)
IMU 6軸IMU搭載(姿勢検知) ―(記載なし)
トラクションコントロール HSTCウイリー制御と連携/レベル可変) KTRC(モード選択可)
ABS コーナリングABS(IMU連携) ABS
ライディングモード STANDARD / SPORT / RAIN / USER(P・EB・HSTC/ウィリー制御の組合せ) ―(記載なし)
メーター/スマホ連携 5インチTFTHonda RoadSync 多機能液晶+アナログメーター/エコノミカルライディングインジケーター
その他 スマートキーあり/(SEにクイックシフター等)

オプションでクイックシフター

アシスト&スリッパークラッチ あり

・6軸IMU搭載の140万ぎりが、かなりの大事件ですね。

Honda RoadSync とは?

・スマートフォンとバイクをBluetooth®️で接続して、スマートフォンに入っているナビゲーション、電話、メッセージ、音楽を、運転操作を妨げることなく利用できるシステムで、Hondaとグループ会社のDrivemodeで共同開発した独自技術のこと。

引用元:https://global.honda/jp/tech/Honda_RoadSync/

・要はスマホの「ナビ・電話・メッセージ・音楽」を、スイッチと音声だけで安全に使えるようにした、Honda独自の二輪向けコネクトシステムですね。

<できること>

①ナビ:走行中でも目的地設定や道案内の音声ガイダンスが可能。

②電話:発着信を音声で。

③メッセージ:受信内容を読み上げ、音声で簡易返信。

④音楽:再生/一時停止/曲送りなどをハンドル操作で。
→ よく使う機能に用途を限定し、操作体系をシンプル化。誤操作や“画面注視”を減らす設計思想

・純正でこれだけのことが出来る時代になるとは。ナビがかなり便利になってきていますね!

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