【New model】アプリリア:RS457(RS440,RS400)【aprilia】

【2023年12月8日速報】インドにおける販売価格 決定!

41万ルピーからということで、インド現地生産ということもあり現地価格は予測よりもかなり安いようですね。

・2023年12月現在の日本為替で考えても、日本円で71万円ほどなので、現地でもかなり競争力の高いモデルになりそうです。

・さて、日本導入となるか期待ですね!!

・輸入費用等考えると、日本で80万~ほどであればアプリリアファンは歓喜でしょう。これで400ccクラスで持ってきてくれるようなら、日本でもある程度売れそうですが・・・果たして。。

➡もし公式で入ってこなくても、インド車については並行輸入で結構入ってきてますので、各並行輸入に強い会社(SOXさんとか)が入れてくれることを願うばかりですね。

アプリリア(インド公式)のHPにて、第一報!(2023年9月1日)

・おそらく「RS457」という名前になりそう?

・できれば「RS400」みたいな日本市場をみこしたものも販売してほしいところですね。

出典: https://apriliaindia.com/aprilia-rs-457

・公式HPによると・・・

 

Here’s proof you can fall in love on a blind date.

・こいつと会えば恋に落ちるだろう!的な文?

Let go of all your certainty. The most exciting stories begin when you throw yourself in. But if you really can’t resist, find out when you can see it: it could be the most amazing ride of your life, couldn’t it?

・確信を捨てよ。最もエキサイティングな物語は、あなたが身を投じたときに始まる。
でも、どうしても我慢できないなら、いつ見られるか探してみよう。人生で最も素晴らしい乗り物になるかもしれないよ?(翻訳ママ)

 

わくわくしてくるような文章ですね!

とりあえずこれまでに上がってきている情報を整理していきましょう。

現時点で分かっている情報

・この「RS457」はインドのバラマティにあるピアッジオの工場で生産される予定のようです。公式インスタによると、 9月7日に世界デビューするとのこと。

・Tuono457(トゥオーノ457)やTuareg457(トゥアレグ457)などの兄弟車も発売される可能性がありますね。

・RS660とTuono660が同時期発表だったので、もしかするとサプライズで「Tuono457」も発表されるかもしれません。

・ただ下の写真的にも、RS660と比べると前傾が少なく、ハンドル位置も高めなことから、「Tuono」を出す必要性としてはそこまで高くないのかもしれません。

・Tuonoといえば、RSシリーズをネイキッド化(最近であればほぼハーフカウル化してハンドルをバーハンドルに変更させる)しているバイクなので、バーハン希望が高ければ1年後に発表といった形でしょうか。

・個人的には同じピアッジオグループの「Moto guzzi」も中排気量がなくなって久しいので、何か初心者が乗りやすいモデルがほしいところです…

 

・この「RS457」ですが、もともと今年度(2023年度)インドで初めてのMotoGPレースがあるため、そのレース開催日(9月末)に先だって、9月初頭ごろに発売される可能性が高いと言われていましたが、その予想通りでしたね。9/7に発表、MotoGP(インド)の当日にも展示されるような流れになると思います。

・この排気量クラスのバイクは、現在アジアではめちゃくちゃ競争の激しいクラスなので、KTMの新型RC390やKawasakiのNinja400などに対抗することを目指しているようです。

年間10,000台~15,000台の販売を目指しているという情報もあるので、世界的に販売していく感じでしょうね。日本導入時に果たして「RS400」(399cc)をわざわざ導入してくれうのかどうかはわからないですが…

・価格は現時点(2023年9月1日時点)での予想価格として、多くのメディアで「30~50万ルピー」とされています。これは日本円で「約55万~88万円」なので、上記のKTMやKawasakiの中排気量バイクが値段的なライバルとなると思います。まずは9/7が楽しみですね!

ついに、公開!(2023年9月7日)

・とうとう発表されましたね。

・日本時刻的には8日を回ってました。現地でら昼〜夕方くらいでしょうか。

aprilia公式サイト(画像や内容はこちら参照)

一応グローバルプレミアと謳ってますが、日本のメディア(公式など)はまだ反応せず、、夜中だからかこちらでは販売しないからか。。

・カラーリング

・カラーリングは三色展開のようです。

・ドレモカッコイイ!黒系統が白系統で、ド派手カラーはないですね。今年のMotogpカラーが黒なのでそれに合わせた感じですね。

 

・エンジン

・デュアル カムシャフト タイミングとシリンダーごとに 4 つのバルブを備えた最新技術の水冷 2 気筒エンジンを搭載しており、A2 ライセンスで乗れるバイクとしては最大の 35 KW の出力を発揮。

・乾燥重量は159 kg とかなり軽い部類です。ただ、まだタンク容量などわかりませんが、ライバルになるであろうKawasakiのNinja400を例に挙げてみると、

Ninja400:車両重量167kg、タンク14リットル、オイル約2リットル

乾燥重量は約151kg(冷却水なども考えて、約150kgぐらいでしょうかね、、)

こう思うと、やはりそこまで軽くはないかなといった感じでしょうか。A2ライセンスに合わせていない潜在パワーとしては、RS457のほうがあると思うので、簡単には比較できないかもしれません。

 

・ハンドル周り、メーター

・ 5 インチ TFT カラーメーターが使用されており、バックライト付きです。

・ステアリング プレートの上に取り付けられたハーフ ハンドルバーを特徴とし、スポーティさと乗り心地の最適なバランスを実現するロード スポーツ ソリューションとのこと。

・個人的にはハンドルがめちゃかっこいい。

 

・タイヤとフォーク

・フロントもリアも17インチで、フロントが110/70、リアには150/60 のインドメーカー産タイヤが取り付けられています。

・各国で発売される場合、どこまでタイヤが変わってくるかですね。最近のインドタイヤ履いたバイクに乗ったことがないですが、7年ほど前乗ったときはスリップして転倒したことがあるので、、

・フロントフォークは41mm 支柱と 120mm トラベルを備えたフォークはプリロードを調整可能なタイプ。

・リアモノショックもスチール製スイングアーム上で動作し、130mmのホイールトラベルでプリロードを調整可能。

とにかく、日本で導入してほしいのと、導入して若手を勝ち取るにはやはり400cc化しないといけないと思いますね。。

値段的にRS660が高くなってきてるので、もう少し安いところとしてRS457を選択させるというのはありでしょうが。。

あとは上の写真のRS250(GPR250r)やその下のRS125(欧州で販売されているやつ)など、apriliaならではの小型排気量もぜひ日本で出してほしいと思います!

というか出してください!

RS125を普段使いで軽く乗りながら、車検なしRS250(GPR250r)で遊びつつ、峠はRS660で、週末サーキットはRSV4で!

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