【HONDA】CBR250RR【2023年モデル】の気になるところ！

2023年 新型CBR250RRとは？

・CBR250RRが2023年〜モデルチェンジします。このモデルの最初の販売年は2016年で、マイナーチェンジが途中で1度ありましたよね。その際に馬力が上がってきていたので、もう限界まで上げ切った感があったのですが、今回はそれを踏まえてさらに進化しているようです。一足先に東南アジアで発表され、日本でも本日ティザー動画がYouTubeにあげられていましたね。

・今回の公式の推しカラーはこの写真のカラーのようです！　白色ベースで足元にはグレーもあり、差し色のブルーで締めてます！おしゃれカッコいいです。ホイールまで白色ということなので、街中でもすごく映えそうですね。ただ、私個人的には、CBRシリーズで見慣れた赤青カラー（ホンダトリコロール）がほしいと思いました。赤と青どちらの色も好きなので…しかも金ホイールがまたかっこいいのなんの…

・余談ですがこのホンダトリコロールカラー、基本的にCBRシリーズは出ているのに、CBR650Rだけはまだ出ていないんですよね。何故なんだろう。今後に期待してます。

新型CBR250RR（2023年）の改良点

・インドネシアでの発表でほとんどのスペックが判明していました。まだ日本ではどうなるか不明ですが、インドネシアではエンジンバージョンが2つに分かれています。

①ノーマル：馬力38.7PS（12,500rpm）で、最大トルク23.3 Nm（11,000rpm）のエンジンを搭載したモデル

②SP：馬力42PS（13,000rpm）で、最大トルク25 Nm（11,000rpm）のエンジンを搭載したモデル

・開発者によれば、新型250RRのSPモデルは、ピストンリングの改善や圧縮比の増加、最終ギア比の調整などによって、以前のモデルから比べて馬力は+1PS、最大トルクは+1.7Nm増加しているとのことです。大きな改善点としてはこのエンジンだと思いますね。どんどん排ガス規制が厳しくなっていくこのご時世で上げてきたことはすごいですよね。

・価格帯や排気量的にもライバルであるZX-25Rも、この2023年にモデルチェンジを控えていますが、どうやらTFTメーター採用したり、RRモデルが控えていたりと中々すごそうです。この時代のあとは250マルチというだけでも価値があるバイクだと思うので、この新型CBR含めて、買っておきたいところですね。（オカネと置き場所さえあれば…）

・他にも外観としては、フェアリングに変更がありました。ただ、ヘッドライト周りの意匠などには変化なし？のようなので、キープコンセプトという形ですね。デザインとしては当初から良い意味で尖ってましたから、ようやくこの時代に追いついた感はあります。フェアリングは車体がより大きく見えるように太く、そしてエアロ（グリル）を増やしたデザインにあえてしているようです。

・あと大きな変更点としては、倒立フロントサスペンションにSFF-BPを採用していることでしょうか。250ccとしてはかなり豪華なサスペンションですね。乗り味はどんな感じになるのでしょうね。早く試乗してみたいところです。先日ツインリンクもてぎにて明かされたこととしては、日本仕様のCBR250RRにはトラクションコントロールが導入される予定とのことで、もし実装されれば、250ccとしてはZX-25Rについで二台目とのこと。やはりライバルはkawasakiのZX-25Rですね。

新型CBR250RR（2023年）と旧モデル（2022年）の違い

・上記に書いたようにエンジンが一番の大きな変更点ですが、空力を考えたエアロ導入やサスペンションの変更などかなり手が入っています。私が気になったスペック項目だけですが新旧比較表をつくってみました。