【SUZUKI】GSX-8T/8TT【新ネオクラシック】

とうとうSUZUKIからもネオクラシック!

・イヤー嬉しい限りですね。「SV650」以外の丸目ネイキッドがSUZUKIにはなかったので、世の鈴菌たちには抗菌薬…いや、菌培養促進剤して機能しそうなバイクですね。ちなみに私としては真剣に購入を考えています

引用元:https://www.globalsuzuki.com/motorcycle/smgs/products/2026gsx-8t/

・これまでにSUZUKIから出たバイクの中では1位2位を争うオシャレ感を感じます(個人的な見解です)

・スペックなどはいろいろなサイトやそもそも公式HPに出ているので、あくまで個人的に気になったポイントについて、健忘録的な意味で書いていきます。

サイズ感

・私はバイクのサイズ感ってすごく大事だと思っていて、特に「ホイールベース」と「全長」、「シート高」と「全高」で、「あ、このバイク自分にが合ってなさそうなサイズ感だな」「今乗っているバイクとどれくらいサイズ感違うかな?」って考えたりするのが好きです。

・そのうえで、実際に現物を見て、跨ってみて、試乗してみて・・・といった感じで購入を決めることが多いです。

・今は現物をみることができないので、まずはスペック上で「サイズ感」を比較してみましょう。

 

画像データはこちらを使用させてもらっています。

・予想していましがが、この感じからすると、「SV650X」はやはり他のバイクより少し小振りですね。

C元 全長(mm) 2,115
全幅(mm) 775
全高(mm) 1,105
ホイールベース(mm) 1,465
最低地上高(mm) 145
シート高(mm) T:815 / TT:810
装備重量(kg) T:201 / TT:203
タイヤ(前) 120/70ZR17M/C チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17M/C チューブレス
エンジン型式 776cm3水冷4サイクル
直列2気筒DOHCエンジン
タンク容量(L) 16.5
燃費(km/L) 23.8(WMTC)

・「GSX-8T」は国産メーカーライバル(ミドル系、丸目ヘッドライト系)の中では、「CB650R」「Z900RS」あたりとサイズ感が近いですね。

 

ライバル車 スペック比較 *ホイールベースが長い順

引用元:https://www.globalsuzuki.com/motorcycle/smgs/products/2026gsx-8t/

・以下、ホイールベース長い順に丸目ネイキッド系をまとめました。

車種 全長 (mm) ホイールベース (mm) 全高 (mm) シート高 (mm) 車両重量 (kg) エンジン形式 排気量 (cc) 出力 (kW/PS) トルク (Nm)
ホンダ

CB1300 SUPER FOUR

2200 1520 1135 790 266 水冷並列4気筒 DOHC 1284 83 / 113 112
BMW

R12 nineT

2140 1520 1070 795 220 空油冷水平対向2気筒 DOHC 1169 80 / 109 115
ヤマハ

XSR900

2155 1495 1155 815 196 水冷並列3気筒 DOHC 889 70 / 95 93
カワサキ

Z900RS

2100 1470 1150 800 215 水冷並列4気筒 DOHC 948 82 / 111 98
スズキ

GSX-8T (8TT)

2115 1465 1105 815 201 水冷並列2気筒 DOHC 776 60 / 82 78
カワサキ

メグロ K3

2190 1465 1130 790 227 空冷並列2気筒 OHC (SOHC) 773 38 / 52 62
ホンダ

CB1000R Black Edition

2120 1455 1090 830 213 水冷並列4気筒 DOHC 998 107 / 145 104
FANTIC

CABALLERO 700

2164 1453 1136 830 175 水冷並列2気筒 DOHC 689 54.4 / 74 70
モトグッツィ

V7 Sport

2189 1452 1100 780 220 空冷V型2気筒 OHV 744 38 / 52 60
ホンダ

CB650R

2120 1450 1075 810 207 水冷並列4気筒 DOHC 649 70 / 95 63
スズキ

SV650

2140 1450 1090 785 199 水冷V型2気筒 DOHC 645 56 / 76 64
トライアンフ

ボンネビルT100

2170 1450 1125 790 229 水冷並列2気筒 DOHC 899 48 / 65 80
トライアンフ

Speed Twin 900

2090 1435 1115 780 216 水冷並列2気筒 DOHC 899 47.8 / 65 80
ドゥカティ

Scrambler Icon

2100 1445 1150 795 185 空冷L型2気筒 デスモドロミック 803 54 / 73 65.6
ホンダ

GB350S

2175 1440 1100 800 178 空冷単気筒 OHC (SOHC) 348 15 / 20 29
カワサキ

メグロ S1

2125 1415 1090 740 143 空冷単気筒 OHC (SOHC) 232 13 / 18 18
ホンダ

CB400 SUPER FOUR

2080 1410 1080 755 201 水冷並列4気筒 DOHC 399 41 / 56 39
カワサキ

Z650RS

2065 1405 1115 800 188 水冷並列2気筒 DOHC 649 50 / 68 63
ヤマハ

XSR700

2075 1405 1130 835 188 水冷並列2気筒 DOHC 688 54 / 73 67
トライアンフ

TRIDENT 660

2020 1401 1089 805 190 水冷並列3気筒 DOHC 659.3 60 / 81 64
ロイヤルエンフィールド Classic350 2145 1390 1090 805 195 空油冷単気筒 OHC (SOHC) 349 14.9 / 20.2 27
トライアンフ

スピード 400

2055 1375 1085 790 171 水冷単気筒 DOHC 398 29 / 40 38
ロイヤルエンフィールド Hunter350 2055 1370 1070 790 181 空油冷単気筒 OHC (SOHC) 349 14.87 / 20.2 27
ホンダ

CB125R

2040 1345 1055 815 130 水冷単気筒 DOHC 124 11 / 15 11

・XSR900はやや大きく、海外勢はややコンパクト、XSR700とZ650RSはかなりコンパクトですね。

エンジンフィーリング

*エンジンの特徴を公式から抜粋

・776cm3並列2気筒DOHCエンジンは、低回転域からスムーズでコントローラブルなパワーと、高回転域まで気持ちよく吹け上がる走りを高次元でバランスさせました。

・270度クランクシャフト構成により、SV650などのスズキVツインモデルに共通する快適なフィーリングを維持します。

– 量産バイク初のプライマリーバランサーであるスズキ クロスバランサーは、スムーズな動作とコンパクトで軽量なエンジン設計に貢献します。

– 冷却システムの吸気制御により、エンジン温度を一定に保ち、寒い天候でもエンジンを暖めながらアイドリングの乱れを解消します。

– 電子スロットルボディは、スロットル動作に対する忠実な応答とリニアな感覚を実現します。

– 2-into-1 排気システムは、コレクター内部に 2 段階触媒コンバーターを備えており、Euro 5 + 排出ガス基準を満たすとともに、印象的なショート デザインを実現しています

引用元:https://www.globalsuzuki.com/motorcycle/smgs/products/2026gsx-8t/

引用元:https://www.globalsuzuki.com/motorcycle/smgs/products/2026gsx-8t/

SV650などのスズキVツインモデルに共通する快適なフィーリングを維持します

SV650などのスズキVツインモデルに共通する快適なフィーリングを維持します

SV650などのスズキVツインモデルに共通する快適なフィーリングを維持します

と、SV650意識しまくってますので(GSX8Sとか8Rのときから?)、今後はSV650と入れ替わってしまうでしょうね・・・悲しい。

カスタム提案(公式)

・カスタムとしては、いくつか公式が出していましたね。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kMJ6BKBr3Po

引用元:https://www.globalsuzuki.com/motorcycle/smgs/products/2026gsx-8t/pdf/accessories_catalog.pdf

・シングルシートカウルは必須ですね!

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