2023年モデル HONDA CB750 Hornet 正式発表!!
・HONDA CB750 Hornetが欧州で発表されました。
・新開発の並列2気筒エンジン(270度クランク)を載せたストリートファイター系のルックスですね!ヘッドライトの形は少し昔のHONDA感があります。今回の新型CB750 Hornet はライト自体は4つ光っているポイントが見えますね。どれがHighでどれがLowかはわかりませんが…格好いいですね!
・ミドルバイクとしては、丸目のネオクラシックネイキッドモデルのCB650Rがありますが、今回の新型CB750はCB650R の前モデルであるCB650Fにどことなく似ていますね。こちらは4気筒エンジンだったので、中身はまるっきり違いますが、デザインの共通性が何となく感じられます。新型CB750に戻りまして、車体を回転させてみるとこんな感じです。かなりスリムなバイクということがよくわかります。
CB750 Hornet 10の特徴!
①新型Hornet(CB750)の車両重量は190kg
②エンジンは67.5kW(91.8PS)、最大トルク75Nmのパワーウエイトレシオで、クラストップレベル
③新開発の8バルブ並列2気筒エンジンは、トップエンドの力強さとミドルエンドの使いやすさを両立
④超軽量フレームとの組み合わせにより、俊敏なサイドツーサイド性能と瞬発力のある加速を実現
⑤スロットル・バイ・ワイヤ(TBW)は、3つのライディングモードと3段階のHondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)、ウィリーコントロール、3段階のエンジンブレーキとパワーデリバリーを提供
⑥新型フレームには、ショーワ製のフルサスペンションを採用
⑦41mmセパレートフォークファンクションビッグピストン(SFF-BPTM)USDフォークとプロリンクを介して作動するリアショックを装備
⑧ラジアルマウントのデュアル4ピストンキャリパーを装備
⑨5インチのカラーTFTメーターディスプレイ
⑩Hondaスマートフォンボイスコントロール(HSVC)、フルLED照明、オートインジケーターキャンセル、エマージェンシーストップシグナル(ESS)テクノロジーなどが搭載
新型エンジンについて
・新開発755ccパラレルツイン8バルブユニカムエンジン
・最高出力 67.5kW(91.8PS)/9,500rpm
・最大トルク – 75Nm/7,250rpm
・270°クランクシャフトと不均等な発射順序により、最大限のエンジン特性を実現
・特許取得のVortex Air Flowダクトにより、最適なエアフローを実現
・軽快なレバーフィールを実現し、シフトダウン時の後輪のホップを抑制するアシスト/スリッパークラッチ
・23km/lの燃費と340kmの航続可能距離
スペックまとめ
欧州HPには以下の4色となっていました。
個人的にはホーネットなので、ハチっぽい黄色か鉄板の黒赤が好みです。そのほか、個人的に気になるところだけをまとめてみました。
車両名 | CB750 Hornet |
全長 | 2,090mm |
全幅 | 780mm |
全高 | 1,085mm |
ホイールベース | 1,420mm |
車両重量 | 190kg |
シート高 | 795mm |
最低地上高 | 140mm |
タイヤ(前) | 120/70ZRー17 |
タイヤ(後) | 160/60ZRー17 |
ヘッドライト | LED |
メーター | 5インチTFT |
エンジンタイプ | 水冷4ストロークOHC 8バルブパラレルツイン |
270°クランク、ユニカム | |
排気量 | 755cc |
馬力(PS) | 91.8PS |
上記の発生回転数 | 9,500rpm |
最大トルク | 75Nm |
上記の発生回転数 | 7,250rpm |
ミッション | 6速MT |
クラッチ | アシストスリッパ―クラッチ有 |
タンク容量 | 15.2l |
その他 | USBポートあり |
価格 | £6,999(1,133,287円) *2022年10月時点 |
今後またミドルクラスのライバルたちと比較などできたらいいなと思います。
わたしのバイクとしては・・・?
旅スタイルもめちゃくちゃカッコいいですね!ミドルクラス大好きなので、ルックスや新型エンジンの楽しそうな感じも踏まえて…「買い」でしょうかね!
みなさんはいかがでしょうか?