2026年モデル? CB1000F コンセプト発表!
・2025年3月の「大阪モーターサイクルショー」で、HONDAが発表した「CB1000F CONCEPT」。
今回2025年の大阪モーターサイクルショーで発表されたCB1000Fコンセプト
・おそらくHONDAが大好きなユーザーたちはいつも思っていたかと思います。
「早くKawasaki Z900RSのHONDA版を!」と。
・私も思っていました。「もうZ900RS買うぞ」と。実際には2021年にW800を買いましたが。。
・そういえば過去…5年ほど前にも下記の「CB-Fコンセプト」を発表し、話題になりましたよね。
出典:2020年のモーターサイクルショーで発表されたCB-Fコンセプト
・今回発表されたのは、既存の「CB1000ホーネット」ベースでネオクラシックモデルを作るからね!といったHONDAの意思表示だと思っています。
・というか、ここまで作ってきていることを考えると、コンセプトというよりもう発売前提のモデルですね。あとは保安部品だけですもんね。市販がとても楽しみです。
・5年前のコンセプトモデルのベースはおそらく「CB1000R」でしたよね。
・今回のベースは「CB1000ホーネット」つまり、全体的にコストをしっかりと考えたベースのバイクを使うということですね。
*CB1000ホーネットのノーマルモデルは日本で税込み「1,342,000円」
・なので、おそらく1000Fはプラス20-30万くらいかと思いますので、「145万~155万」くらいで発売されれば素晴らしいかなと思います。
・「SE」としてフロントカウル(ビキニカウル)装着バージョンが発表されましたね。
画像引用元:https://global.honda/jp/topics/2025/2_2025-07-11.html
・これを踏まえると、「SE」は+「5万~10万?」ってところでしょうか。となると、もともとの「CB1000R」と同じくらいの値段帯「160万~170万」がSEの価格帯かもしれませんね。
・このくらいの価格で出てくるとやはり「高いなぁ」と個人的には思うのですが、昨今の値上げ状況踏まえると…泣きながらローンですね。
・個人的には一応前モデルにはなると思いますが「CB1000R」はいつか必ず買いたいバイクの1つです。試乗したときとても楽しかったので。今回のCB1000Fと2台持ちしたいです(願望)
発売日は? 予定はいつくらい?
・あくまで店舗確認を私がしたわけではありませんが、ネット情報まとめてみると、今年11月以降に発売って感じですよね。
・すでに発表前の予約を受け付けているところもあるようなので(非公式)、予定通りであれば今年度中の発売は確定でしょう。
・私は電話予約のみした感じですが、現地で契約したわけではないので正式な予約ではないです。(発表までドリームによっては予約受け付けていないというところもあります。)
・発売予定のカラーリングは、8耐会場の様子だと、発表済みの「青銀」、今回8耐でお披露目された「黒」と、あともう1色って感じですね。
画像引用元:https://moto-station.com/moto-revue/actu/honda-cb-1000-f-se-le-concept-de-la-hornet-retro-prend-forme/706905
・私は赤一色タンクがほしいので、正式に契約はしてません・・・来年以降かな?しばらくは販売し続けるバイクだと思うので、ゆっくり検討していきたいと思います。みなさんはどのカラーがお好きですか?
画像引用元:https://global.honda/jp/topics/2025/2_2025-07-25.html
・私はホンダのバイクといえばモリワキさんだと思っているので、モリワキカスタム大好物です。
・なのどこのペタっとした「青黄」も結構好きです。
サイズ感(横)
・まだ正式な販売モデルではないため、写真を使った簡単な比較しかできませんが、横から見た感じはだいたい「CB1000ホーネット」と同じ車格ですね。
*↓はエンジン造形やフレームサイズを合わせて比較してみました。
・見た目はCB1000ホーネットとかなり違いますが、やはりベースにしているだけあって、エンジンの外観やモデルのサイズ感は同じ感じです。
・高さはヘッドライト位置やカウル、タンクなどの大きさによって、数値よりも印象が変わるのですが、CB1000ホーネットより少し高いと感じそうなサイズだと思います。
CB1000ホーネットのサイズスペック | |
全長(mm) | 2,140 |
全幅(mm) | 790 |
全高(mm) | 1,085 |
軸距(mm) | 1,455 |
最低地上高(mm) | 135 |
シート高(mm) | 809 |
車両重量(kg) | 211 |
・「CB1000ホーネット」とは乗り味、馬力(トルク)、乗車姿勢などは変わってくると思いますので、バイクとしては全く別物なんでしょうね。
サイズ感(高さ) *シート高さ&ハンドル高さ
・横向きに並べて高さを比較してみました。
・タイヤサイズ、エンジンカバーサイズで合わせていますが、CB1000Fの画像はほんの少しだけ奥に倒れているので、厳密には少し違うかもしれませんが。。
・CB1000Fのシート高ってもう公式で出てましたかね? これを見る感じほぼ同じなので、ホーネットのシート高「809mm」並みといったところですね。
・シート形状も異なりますし、CB1000Fのターゲット層は明らかに日本に配慮しているので、実際にはローシートっぽくしてくるか、オプション用意してくるかってところでしょうか。
・ハンドルの高さは、明らかに「CB1000F」の方が5㎝以上は高そうですね。かなりアップライトです。
・横から見た感じは、ヘッドライトの位置も結構違いますね。前からみるとヘッドライトが高い方が、より大きく見える傾向があります。ただタンクの盛り上がり方でもサイズ感って大きく見えますよね。
・すでに8耐会場などで見られた方はどんな感じか教えてほしいです。
ライバルと比較(国内:Z900RS、XSR900) *サイズ感メイン
・国内メーカーの丸目ネイキッド(大型)のサイズ感としてはこんな感じですね。
・少しわかりづらいと思いますが、一番全長やホイールベースが大きい「XSR900」を軸に合わせてみました。
・CBとZがやや小さい程度のレベルですね。
ライバルと比較(海外勢:SPEED TWIN1200、V7スポルト) *サイズ感メイン
・この2車種になった理由としては…
・①個人的に好き、②丸目ネイキッド、③価格的に200万以内、④車重、⑤日本において大型クラス といった感じです。
・サイズ感的にはライバルっぽいですね。馬力とかその辺は無視してますので…
・各メーカーから丸目ネイキッドたくさん出ていてうれしい限りです。