【New Model】新型インターセプターベア650(スクランブラー650)ミドルクラスおすすめ比較【ロイヤルエンフィールド】

この新型バイクはロイヤルエンフィールド「Interceptor Bear 650 」か「Scrambler 650」のようですね。

最近の特許状況的にはInterceptor Bear 650 でしょうか。

Royal Enfield Scrambler 650 Interceptor Bear Spied In Production Ready Guise – Red and Black

情報元:https://www.rushlane.com/

 

ロルエンフィールドジャパンのHP(2024年8月現在)によると、650cc派生のミドルクラスのバイクはいくつかあります。

 

・CONTINENTAL GT650(コンティネンタル GT650)

名前の「650」は、ロイヤルエンフィールドの伝統的なパラレルツインエンジン(空冷エンジン)のことで、実際は648ccエンジンになります。

7150rpmで47馬力、5250rpmで最大トルク52.3Nmを発揮するエンジンで、とても気持ち良さそうですね。

タイヤは前後18インチで、212kg。カフェレーサーっぽいスタイリングで、個人的にはとても好みです。

ロイヤルエンフィールドの中では今一番乗ってみたいバイクですね。

全長 2,119mm
全幅 780mm
全高 1,067mm
シート高 820mm
乗車定員 2人
排気量 648cc
重量 212kg
エンジン 空冷4ストローク 並列2気筒SOHC4バルブ
最大出力 34.9kW(47PS)/ 7,150rpm
最大トルク 52.3Nm / 5,150rpm
トランスミッション 6速リターン式
フューエルタンク 12.5L
ブレーキ Front=320mm径シングルディスク/ABS付 Rear=240mm径シングルディスク/ABS付
タイヤ Front=100/90-18 56H(Dark のみ100/90-18 56H TL)
Rear=130/70-18 63H(Dark のみ130/70R18 63V TL)
製造国 インド

引用元:https://www.royalenfield.co.jp/lineup/continental_gt_650/index.html

 

INT650

GT650とよく似ており、エンジンも同じ650cc空冷ツインです。違いはINT650のほうがハンドルがアップライトで、シートも低めになっています。

GT650はカフェスタイルなので、ハンドルが低くポジションも前傾ですね。

似たバイクだとKawasakiのW800とW800カフェといったところでしょうか。W800カフェのほうは2024現在廃盤となってしまいましたが・・・

シート高やハンドル、乗車姿勢が変わると、ハンドリングも大きく変わってきます。エンジンが一緒でも乗り比べたいところですね。

全長 2,119mm
全幅 835mm
全高 1,120mm
シート高 805mm
乗車定員 2人
排気量 648cc
重量 217kg
エンジン 空冷4ストローク 並列2気筒SOHC4バルブ
最大出力 34.9kW(47PS)/ 7,150rpm
最大トルク 52.3Nm / 5,150rpm
トランスミッション 6速リターン式
フューエルタンク 13.7L
ブレーキ Front=320mm径シングルディスク/ABS付 Rear=240mm径シングルディスク/ABS付
タイヤ Front=100/90-18 56H
Rear=130/70-18 63H
製造国 インド

引用元:https://www.royalenfield.co.jp/lineup/int650/index.html

 

・SUPER METEOR650(スーパーメテオ650)

スーパーメテオ650はロイヤルエンフィールドが60年前から続くデザインやコンセプトを昇華した現代に蘇ったアメリカンスタイルのバイクです。

ミドルクラスでフロント19インチ、リア16インチ、シート高740mmの、がちアメリカンスタイルのバイクはほぼないので、とても貴重なモデルだとも思います。

ルックスも素晴らしく、欲しい方も多いことでしょう。

全長 2,300mm
全幅 890mm
全高 Tourer : 1,380mm
Standard : 1,155mm
シート高 740mm
乗車定員 2人
排気量 648cc
重量 Tourer : 244kg
Standard : 241kg
エンジン 空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ
最大出力 34.6kW(47PS)/7,250rpm
最大トルク 52.3Nm/5,650rpm
トランスミッション 6速リターン式
フューエルタンク 15.7L
ブレーキ 前=320mm径シングルディスク+2ピストンフローティングキャリパー/ABS
後=300mm径シングルディスク+1ピストンフローティングキャリパー/ABS
タイヤ 前=100/90-19 57H チューブレスタイプ
後=150/80 B16 71H チューブレスタイプ
製造国 インド

 

引用元:https://www.royalenfield.co.jp/lineup/supermeteor650/index.html

 

・SHOTGUN650(ショットガン650)

ショットガン650は、スーパーメテオ650と違い、フロント18インチ、リア17インチのアメリカンスタイルのバイクです。

つまりメテオ650が古き良きアメリカンだとすれば、新しいタイプの近代よりのバイクですね。

シート高も795mmで、ルックス的にはアメリカンに近いですが、クラシックネイキッドの要素もありますね。

2人乗りのツアラーから一瞬でシングルシート化できるという簡易カスタム要素もしっかりあります。

全長 2,170mm
全幅 820mm
全高 1,105mm
シート高 795mm
乗車定員 2人
排気量 648cc
重量 240kg
エンジン 空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ
最大出力 34.6kW(47PS)/7,250rpm
最大トルク 52.3Nm/5,650rpm
トランスミッション 6速リターン式
フューエルタンク 13.8L
ブレーキ 前=320mm径シングルディスク+2ピストンフローティングキャリパー/ABS
後=300mm径シングルディスク+2ピストンフローティングキャリパー/ABS
タイヤ 前=100/90-18 56H チューブレスタイプ
後=150/70 R17 69H チューブレスタイプ
製造国 インド

引用元:https://www.royalenfield.co.jp/lineup/shotgun650/index.html

 

今回のロイヤルエンフィールドの新型650ccは流行りのスクランブラー要素があるバイクになるのではないでしょうか。

楽しみですね。

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