- 1 Triumph(トライアンフ)とは?
- 2 今後6か月で新型・改良あわせて「29台」発表計画
- 3 すでに発表済み(14台)
- 4 残り、未発表15台…? 予想してみよう(以下、現時点では妄想です!注意)
- 5 【新型】Tiger400?(妄想)
- 6 【新型】Tiger 660 Rally?(妄想)
- 7 【限定】Tiger900 Rally Desert?(妄想)
- 8 現行モデル(2025年型)「Tiger660」「Tiger850」「Tiger900」系の比較
- 9 2026 Tiger1200 シリーズ
- 10 2025 Tiger1200シリーズのスペック比較
- 11 【新型】Tiger Sport1200
- 12 【新型】Street Triple 765RX
- 13 2026 Street Triple 765RS(マイナーチェンジ)
- 14 【新型】Daytona660 Track PackまたはR (妄想)
- 15 【新型】Daytona 800(妄想)
- 16 【新型】2026 Trident800 スパイショットレベル
- 17 2026 Daytona765 Moto2 Limited (妄想)
- 18 2026 SpeedTwin 1200(マイナーチェンジ)
- 19 【新型】Bonneville 350 (妄想)
Triumph(トライアンフ)とは?
・1902年設立。2022年にオートバイ製造120周年。
・英国ヒンクレーを拠点に30年以上の歴史がある「英国最大のオートバイメーカー」。個性・カリスマ性・走りを三位一体で追求。
・2024年度の生産 134,635台(自社調べ)。68か国・約950店舗のディーラー網、従業員約3,000人。
・現地法人:英/北米/独/仏/西/伊/日本/北欧/ベネルクス/ブラジル/中国/タイ。
・製造:ヒンクレー/タイ。CKD:ブラジル/インド。グローバル生産体制。
・ラインナップ:モダンクラシック、ロードスター、アドベンチャー、オフロード(250〜2,500cc)。
・2023年、新単気筒 TR プラットフォームで SPEED 400/SCRAMBLER 400 X を市場投入
・企画・設計は英ヒンクレー、量産はBajaj Autoのインド新工場。
・2022年に OSET Bikes(EVバイク企業)を買収。ユース・トライアルの実績を基盤にオフロードのフルラインアップ化を加速。
公式情報源:https://triumph-mediakits.com/en/news-articles/triumph-confirms-plans-to-unveil-29-bikes-in-unprecedented-season-launch.html
今後6か月で新型・改良あわせて「29台」発表計画
・今年、トライアンフ史上最多の発表スケジュールで、各カテゴリーに幅広く展開。
・直近の会計年度(2024/7–2025/6)では世界 141,683台を販売(2019年比 +136%)。
・新モデル発表は 10/21「True Originals Never Settle」 でスタート。
・続いて 10/28「Made to Upstage」 を公開予定!
・残る22台は既存ラインの新バリエーションに加え、完全新型も含む。
すでに発表済み(14台)
(A)ユース電動+オフロード競技(7台)
No. | モデル | 区分 | 補足 |
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1 | TXP-12(Powered by OSET) | 電動ユース | 3–5歳向け(公式) |
2 | TXP-16(Powered by OSET) | 電動ユース | 5–7歳向け(公式) |
3 | TXP-20(Powered by OSET) | 電動ユース | 7–10歳向け(公式) |
4 | TXP-24(Powered by OSET) | 電動ユース | 10歳〜/耐荷重 約90kg(OSET公表) |
5 | TF 450-X(2026) | モトクロス競技用 | MY26 公表済み |
6 | TF 250-C(2026) | クロスカントリー競技用 | 新型(XCセッティング) |
7 | TF 450-C(2026) | クロスカントリー競技用 | 新型(長距離XC向け) |
OSET Bikesについて:2004年英国設立の電動バイクメーカー。世界25か国以上で累計4万台以上。Triumphが2022年6月に買収(ブランドは継続)。
(B)モダンクラシック系アップデート(7台|2025-10-21時点)
No. | モデル | 区分 | 補足 |
---|---|---|---|
8 | Bonneville T100(MY26 改良) | モダンクラシック(Bonneville) | コーナリングABS+TC/クルーズ/USB-C/LED/新色 |
9 | Bonneville T120(MY26 改良) | モダンクラシック(Bonneville) | コーナリングABS+TC/クルーズ/USB-C/LED/新色 |
10 | Bonneville T120 Black(MY26 改良) | モダンクラシック(Bonneville) | コーナリングABS+TC/クルーズ/USB-C/LED/新色 |
11 | Bonneville Bobber(MY26 改良) | モダンクラシック(Bonneville) | IMU化(コーナリングABS/TC)/14Lタンク/シート改良/A2キット(地域) |
12 | Bonneville Speedmaster(MY26 改良) | モダンクラシック(Bonneville) | IMU化(コーナリングABS/TC)/14Lタンク/座面拡大/A2キット(地域) |
13 | Scrambler 900(MY26 大幅改) | スクランブラー | Showa USD43/ラジアル4P/コーナリングABS+TC/アルミリム/LED |
14 | Scrambler 1200 XE(MY26 改良) | スクランブラー | Showa(F)+Öhlins(R)構成/カラー更新 |
残り、未発表15台…? 予想してみよう(以下、現時点では妄想です!注意)
*これ以降のセクションは更新中(妄想垂れ流し)です。新情報が出てきたら修正していきます。皆さんも何かあれば教えてください。
【新型】Tiger400?(妄想)
・昨今のミドルクラス400-500ccアドベンチャー需要を考えると、出そう?
・どのメーカーもこぞって出してますよね(出そうとしている)
・フロント21インチか19インチか前後17インチか…
・最近多いのはフロント21インチのミドルクラスアドベンチャーの噂ですよね(各メーカー)
・フロント21インチのライバル:BMW(F450GS)、Kawasaki(KLE500)、aprillia(Tuareg457)
参考ソース
・特になし
【新型】Tiger 660 Rally?(妄想)
・前19インチにしたタイガースポーツ660みたいなイメージ
参考ソース
・ADVrider: Rumor – Tiger 660 Rally
・RideApart: Is Triumph Working On A Tiger Rally 660?
【限定】Tiger900 Rally Desert?(妄想)
・よりダートに振った感じえフロント21インチ系
現行モデル(2025年型)「Tiger660」「Tiger850」「Tiger900」系の比較
・Tiger850 Sport:888cc/85PS、IMUなし、19/17インチ(ややオン寄り)、A2リミット可、価格抑えめ、初心者からベテランまで。
・Tiger900(GT/GT Pro/Rally Pro):888cc/約108PS、IMU+コーナリングABS/TCあり。
*「GT」は19/17インチ(ややオン寄り)、「Rally」は21/17インチ、長ストローク。上位は電子制御サスペンション搭載。
モデル | エンジン / 出力・トルク | 前後ホイール | サスペンション(前/後) | シート高 | 重量 | タンク | 主な電装・装備 | 価格(日本・税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tiger Sport 660 | 660cc 直3 / 81PS・64Nm | 17/17 キャスト | 150mm / 150mm(Showa) | 835mm | 206kg(装備) | 17.2L | Road/Rain、TFT、ABS/TC | ¥1,125,000 |
Tiger 850 Sport | 888cc 直3 / 85PS・約82Nm | 19/17 キャスト | 180mm / 170mm(Marzocchi) | 810–830mm | (乾燥)約192kg | 20L | 5″ TFT、2モード、Brembo Stylema、ABS/TC | ¥1,435,000 |
Tiger 900 GT | 888cc 直3 / 108PS・90Nm | 19/17(キャスト) | 180mm / 170mm(Marzocchi) | 820–840mm | 約219–222kg(装備) | 20L | 最適化コーナリングABS/TC、7″ TFT、MyTriumph | ¥1,865,000 |
Tiger 900 GT Pro | 888cc 直3 / 108PS・90Nm | 19/17(キャスト) | 180mm / 170mm(※後:電子制御RSU) | 820–840mm | 約219–222kg(装備) | 20L | 最適化コーナリングABS/TC、7″ TFT、電子制御サス等 | ¥1,935,000 |
Tiger 900 Rally Pro | 888cc 直3 / 108PS・90Nm | 21/17 スポーク | 240mm / 230mm(Showa) | 860–880mm | 約228kg(装備) | 20L | 最適化コーナリングABS/TC、7″ TFT、PRO装備 | ¥2,015,000 |
2026 Tiger1200 シリーズ
画像引用元:Cycle World、ADV Pulse
概要&主要スペック(予想スペック)
どうなる? | 大幅改定(予想) |
---|---|
エンジン | 1160cc 3気筒(現行継続予想) |
新装備 | 前方レーダー起点のACC等(報道ベース) |
電子制御 | IMU、各種アシストの最適化(予想) |
装備重量 | — |
・前方レーダー一体の新フェアリングのスパイショットあり。発売時期は2025年末〜2026年初めの可能性。
販売可能性 | 高(2026年~) |
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判明している事実 | 熱・低速制御の改善? |
未確定情報 | 前後レーダー採否。(スパイショットでは開発中)
他メーカー(モトグッツィのV100)の流れでも採用していっている |
妄想・期待 | ツアラーフラグシップモデル。タイガー=アドベンチャー!の競争力再強化? |
狙い・意義 | 熱対策とACCでフラッグシップの総合力を刷新 |
参考リンク | Tiger 1200(公式):現行モデルのリンク |
2025 Tiger1200シリーズのスペック比較
シリーズ | ホイール&タイヤ | サスペンション(F/Rストローク) | タンク容量 | シート高(標準)※ | エンジン出力/トルク | 主な装備 |
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GT Pro | 19/18 キャスト | Showa セミアクティブ(200/200mm) | 20L | 850/870mm(APRで最大-20mm/ローシート-20mm) | 150PS @9,000rpm/130Nm @7,000rpm | IMU+最適化コーナリングABS/TC、7″ TFT、クルコン ほか |
GT Explorer | 19/18 キャスト | Showa セミアクティブ(200/200mm) | 30L | 850/870mm(APRで最大-20mm/ローシート-20mm) | 150PS/130Nm(共通) | ブラインドスポットレーダー、TPMS、ヒーテッドシート 標準 |
Rally Pro | 21/18 チューブレススポーク | Showa セミアクティブ(220/220mm) | 20L | 875/895mm(APRで最大-20mm/ローシート-20mm) | 150PS/130Nm(共通) | PRO系ライドモード、ガード類、悪路志向ジオメトリ |
Rally Explorer | 21/18 チューブレススポーク | Showa セミアクティブ(220/220mm) | 30L | 875/895mm(APRで最大-20mm/ローシート-20mm) | 150PS/130Nm(共通) | ブラインドスポットレーダー、TPMS、ヒーテッドシート 標準 |
※APR(Active Preload Reduction):停止時にリアプリロードを抜いて最大約20mmローダウン。
低シート(アクセサリ)併用でGTは最小830mm、Rallyは最小855mm程度まで下げることが可能。
【新型】Tiger Sport1200
販売可能性 | 中 |
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判明している事実 | Tiger 1200の1160cc基盤でロード志向派生。 |
未確定情報 | タイガースポーツ系とするた、前後17/17インチ。ACC採否。 |
妄想・期待 | リッター超えにより、より快適×快走の上位スポーツツアラーへ |
狙い・意義 | 高速長距離に特化した上位ツアラーで選択肢を拡張できる |
参考リンク | Tiger 1200シリーズ(公式) |
【新型】Street Triple 765RX
販売可能性 | 中? |
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判明している事実 | CARBの存在やスパイショット |
未確定情報 | 導入時期・価格は不明 |
妄想・期待 | 日常+サーキット |
狙い・意義 | RSをより強化し、限定性と装備、カラーなどの見た目のブラッシュアップ |
参考リンク | Street Triple 765(公式) |
概要&主要スペック
区分 | 新グレード(ほぼ確定か?) |
---|---|
エンジン | 765cc 3気筒 |
最高出力 | 128HP〜(RS参考として) |
装備 | より前傾のポジション、上級サス・ブレーキ(報道ベース) |
注記:CARB書類に“RX/Moto2”追加が報道。EICMA発表の可能性が高いいちモデル。
2026 Street Triple 765RS(マイナーチェンジ)
参考ソース
・Cycle World: 2025 Street Triple 765 RS
概要&主要スペック(想定)
区分 | 改良(予想) |
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内容 | カラー/電制最適化(小変更) |
現行スペック参考 | 128HP / 59lb-ft |
注記:RX/Moto2導入に合わせた年次改良の見込み。
販売可能性 | 高 |
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判明している事実 | 主力のため、年次改良していく |
未確定情報 | 改良の程度は不明 |
妄想・期待 | ほぼ毎年、マイナーチェンジのイメージ |
狙い・意義 | RSの改良イメージ(最新スペック戦略か |
参考リンク | Street Triple 765(公式) |
【新型】Daytona660 Track PackまたはR (妄想)
販売可能性 | 高 |
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判明している事実 | 上位の足まわり・ブレンボ等の互換性。 |
未確定情報 | “R”をつけるか、トラック系のネーミングか? |
妄想・期待 | 今あるモデルをよりレーサー的な方向でいける(最小の投資) |
狙い・意義 | 最小の投資で“サーキット直行”の話題性アップ(moto2エンジンアピ) |
参考リンク | Daytona 660(公式) |
【新型】Daytona 800(妄想)
販売可能性 | 低 |
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判明している事実 | Tiger Sport 800報道ベースか、スパイショットのTrident800ベースか? |
未確定情報 | フレーム・空力コスト。 |
妄想・期待 | R9対抗の“ミドルSS”。 |
狙い・意義 | 中量SSの空白を狙い、英SSの復権を模索できるが、660の売れ行きは⋯ |
情報源 | なし。個人的な希望 |
【新型】2026 Trident800 スパイショットレベル
参考ソース
・公式:Tiger Sport 800(800ccプラットフォーム)
概要&主要スペック(想定)
区分 | 新型 |
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エンジン | 新800cc 3気筒(115PS/84Nm:TS800参考) |
狙い | 中量級スーパースポーツ再活性。 |
注記:800ファミリー拡大?。現時点で外部確証なしだが、スパイショットは何度か報道されている。
2026 Daytona765 Moto2 Limited (妄想)
参考ソース
・公式:Daytona Moto2 765(2020の前例)
概要&主要スペック(想定)
区分 | 限定車(予想) |
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エンジン | 765cc 3気筒(高回転型) |
装備 | Öhlins/Stylema/カーボン外装(前例ベース) |
台数 | —(前例:各地域765台) |
注:Moto2供給継続の記念限定。2020年の再演パターンで、レースやスポーツアピール?
販売可能性 | 低〜中 |
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判明している事実 | 過去に765 Moto2限定発売したものの、高価 |
未確定情報 | ー |
妄想・期待 | 限定、moto2も盛り上がるし、出して欲しい今の電子異議もりもりの感じで。 |
狙い・意義 | moto2で評判のよいエンジンアピール |
参考リンク | Triumph メディアキット |
2026 SpeedTwin 1200(マイナーチェンジ)
概要&主要スペック(想定)
区分 | 改 |
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内容 | IMU起点のコーナリングABS/TC、メーター改良(前例ベース) |
現行参考 | 79kW / 112Nm 等(地域表記差) |
注:2025で強化済み。MY26は制御最適化&カラー変更が中心と想定。
販売可能性 | 高 |
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判明している事実 | 電子制御アップデート要望。 |
未確定情報 | IMU導入コスト。 |
妄想・期待 | スピードツインシリーズはボンネビルとセットでtriumphの要 |
狙い・意義 | ボンネビルとまた違った良さ。スラクストン後継 |
参考リンク/情報源 | Speed Twin 1200(公式) |
【新型】Bonneville 350 (妄想)
参考ソース
概要&主要スペック(想定)
区分 | 新型(インド先行の可能性高い) |
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エンジン | 新350cc 単気筒(GSTへの対策で350クラスと報道) |
出力/トルク | —(400系に近い数値を目標と報道) |
競合 | Royal Enfield Classic 350 ほか |
注:インドGST2.0変更に伴う排気量最適化の文脈。